表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/28

そんな相乗効果はいらない・・・。

 稲穂が垂れてきました。


 ワタクシの中の雀魂が「ちゅんちゅん」言うております。生米は食べませんよと理性が押しとどめております(笑)。もう少ししたら稲の葉も香ばしい色になって、より一層雀魂をあおることでしょう。


 アホな話は置いておいて、9月に入ったとたんに気温が30度を超えない日がつづきます。


 9月1日の気象庁発表によると、今年の夏(6~8月)の大阪は、平均気温はやや平年を下回る冷夏、降水量はおよそ1.5倍、日照時間はやや少ない目だったようです。

 猛暑日があっても冷夏。平均をとるとそんなことになるんですねぇ。雨が多くて気温があまり上がらなかったということでしょうが、その分蒸し暑かったので過ごしやすかったという記憶につながらない。


 夏の気象状況は、梅雨前線の仕事が大きく反映されているようですが、現在は秋雨前線でしょうか。


 ウィキによると、「秋雨あきさめとは、日本において8月後半頃から10月頃にかけて(地域によって時期に差がある)降る長雨のこと。秋の長雨、秋霖しゅうりん、すすき梅雨ともいう。」だそうです。すすき梅雨って、漢字で書くと字面が変ですね・・・。

 ちょっと丸写しになりますが、先生ウィキから重要そうな部分を抜粋。



 秋雨の経過とその特徴

 梅雨とは反対に、末期よりも初期の方が雨が強い。基本的に、秋雨前線は梅雨前線よりも弱く、前線が停滞前線ではなく寒冷前線や温暖前線になったり、前線として現れない気圧の谷となったりすることも多い。そのため、曇りの天気が続いたり、しとしとという弱い雨が降ることが多い。しかし、大気が極度に不安定となって大雨の条件がそろうと、梅雨をもしのぐ大雨となることがある。


 特に秋雨の時期は秋の台風シーズンと重なっているため、台風から秋雨前線に向かって湿暖気流が流れ込み、積乱雲が発達して大雨となり、大規模な水害を引き起こす場合がある。また、上空に寒気が流れ込んだり、収束線が通過したり、低気圧が発達して前線が発達したりすると、大雨になることがある。



 後は雨量は梅雨と反対の地域(北東部)が多いとか、前線の通過後は一時的に西高東低になって、寒気が流れ込んで急に冷え込むことがあるとか。

 梅雨は東南アジアから東アジアまでの広範囲で起こるけれど、秋雨は日本周辺にのみ見られる現象であるとか。

 何かと梅雨とは対照的な秋雨前線ですが、およそ気になるところはただ一つ。


 9月に入ってから「今日は一日いいお天気だったなぁ」って日がないんですが・・・。


「お芋ちゃん」現在値:58センチ  葉っぱ:数えていません。

 成長皆無!? とはいえ、この一週間で日が射したのは数時間・・・。

あれ、うっかり副題に直接触れる内容がない。相乗効果とは、抜粋部分にある「前線と台風のコラボレーション」のことです。蛇足で申し訳なし。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ