おさらいしましょう。
大手毬が色づき始めました。
去年盛大にハゲハゲだった(虫食いで)我が家の花も、今年は無事に見られるようです。
そういえば、前回ご紹介したハーデンベルギアですが、「大雑把に」似ているといっても、藤とカラスノエンドウくらいの類似性ですよ。
要はマメ科だ、というだけ。
しかしながら、類似点を上げていくと物凄く似ているように聞こえるような。
「マメ科で蔓性の植物である」
「花は紫が多いが、白いものもある」
「房状に花が付く」
どうでしょうね。実物を見れば、房状といっても藤のように密集しているわけではないし、花が小さいので必ずしも垂れ下がることもなく、全く似ていないのですが。
ついでにカラスノエンドウを調べてみたら、「春、若芽を天ぷらにするとおいしいらしい」という情報が(「季節の花 300」)。
実ではなくて、芽を食べるんですね・・・。ちょっと意外だった・・・。
ただいま季節は「穀雨」(4/20~5/5)だそうです(二十四節気)。
今時分に種をまくと、雨に恵まれてすくすく育つ・・・というようなことが新聞に書いてあったように思います。
なかなか良いタイミングで植えつけたということ・・・にしておきましょう。
というわけで、サツマイモの育て方のおさらい。「おいもちゃん」の21話「今更ながら、図書館で本を借りてみた。」(5/28)を参照。
植え付け時期:4月下旬~5月いっぱい、植え付け後2・3日は日除けをする。
肥料:6月下旬ごろ、わら灰、草木灰を一株当たり一握り程度施す。
収穫時期:10月~11月中旬、霜が降りるまでに収穫。
ちなみにこの情報は「イラストでわかる コンテナ野菜づくり」という本から引いてきたものです。水はけのよい土と、深さ20センチ以上の容器があればできるらしいので、皆さんもぜひ!?
・・・勧誘は置いておいて、今回の植え付けを振り返ってみます。
植え付け時期・・・、多少早いかもしれませんが、2日程度ならたぶん誤差範囲内でしょう。植え付け後の日除け、しておりません。が、ちょうどお天気が雨でしたので、たぶん直射日光にはさらされなかったはず。
総じて、偶然頼りでございます。
日除けに関して申しますと、去年は柿の木の下に置いておけば、葉っぱにさえぎられて自然と日陰に入っておりました。今年は、まだ葉っぱがそれほど育っておりません。
というわけで、少しでも陽ざしに当たりにくい(かもしれない)家の東の壁の横に設置。でも実は去年育てていた場所だったりする。
一応目論見としては、東は隣家の壁が結構迫っているので、一日のうち直射日光が射す時間は短いだろうという考えなのですが。
裏返すと、去年あまり育たなかった理由がよくわかりますね~。
「お芋ちゃん」現在値:10センチ足らず 葉っぱ 2枚と生長点に新芽
植える段階ですでにしおしおになっていた葉っぱは、すべて枯れるようです。ほとんどが茎だけ残して土と同化していました(笑)。
(おまけ)5/6が立夏らしいのですが、その前に八十八夜(5/2)があります。
なるほど、確かに「夏も近づく」というタイミング。