みんなちがってみんないい。
金子みすずさんの詩ですね。
梅雨明けしましたね、関東甲信越地方が。
・・・あれ、近畿は?
19日の昼過ぎ現在、中四国と中部に北陸地方も抜かして、関東が梅雨明け宣言。しかしながら、梅雨が梅雨前線の位置で判断されることを思えば、「あ、もう明けてました~」ってな感じなんでしょうか。
今年も坊やが頑張ってくれて(いらんけど)、梅雨は長くなるかもしれない、というところを台風9~11号が勢いで前線を飛ばしてくれたそうですが、いや、ちょっと違うか。
細かいことは置いておいて、台風とともに梅雨は終わった雰囲気なのですが、宣言が出ていないような。いえ、台風の前にもあまり梅雨っぽさはありませんでしたが。
というわけで、気象庁のホームページで梅雨の記録を見てみると、「いつが梅雨明けかわからなかったんだよね~」という年がちらほら。思っていたよりアバウトなものだったようです。
雨が降らなくても前線がそこら辺にあれば、まだ梅雨期間中ということですしねぇ。
そんなデータを見ていて、何話か前に物凄く適当なことを書いていたことに(今更)気付きました。「梅雨が明けたら草木灰」って・・・。6月下旬が時期なので、梅雨のド真ん中あたりにあげる物のようです。明けるのを待っていたら時期を逃す。
あくまで近畿の平均ですが、6月7日~7月21日が梅雨期間らしいので。
さて、本題。
昼現在屋外では、「うおおおお夏じゃぁぁぁぁ」というような勢いでセミが鳴いているのですが、昨日はやや涼しかったからか、単純に今日は蝉の声で聞こえないだけか、鶯の声が響いておりました。
鶯の声はいいですよね。なんか和みます。
それなりに個体差があるのが楽しいのですが、それっていつもなら、鳴き方の上手い下手の差だと思っていました。
こう、途中で詰まっちゃったり、息が途切れたり。たまに疑問形みたいな鳴き終わりのものがあったり。「ホ――――ホケキョ。ケッキョッケッキョッケ?」ってね。
それが今年はニューフェイス登場!?
声の高さが違うのがいるのです。通常「ホーホケキョ」であるところが、どう聞いても「ピーピチチョ」って聞こえるのです。雀が真似しているわけじゃないよね?
どうやら鶯界にもカウンターテナーがいるらしい、今年の発見。
「お芋ちゃん」現在値:51センチ 葉っぱ:48枚
約10日で1センチ。いつまで続くの不成長期。
そして、葉っぱが傷んできて古いものが枯れたようで、少しまばらになっていたので久し振りに数えてみました。48枚のうち、一応健康そうなものは2~3枚で、あとは穴あきだったり白っぽくなっていたり。
とはいえ昨年の記録を見る限り、この時期は葉っぱの調子が崩れるようなので、そこまで深刻にはとらえておりません。