ナイスタイミング?
かなり適当に書いておりますので、詳細が知りたい方は自力で検索してください(笑)。
昨日神社を通りがかったら、茅の輪くぐりをしていました。
茅の輪くぐりとは、全国の祇園社で行われる無病息災祈願の祭礼・・・かな。
祇園社は、京都の祇園さんが本社(たぶん)で、祭神はスサノオノミコト。
と、うろ覚えのままつづってから確認したところ、テストなら30点くらいの正答率でした(笑)。
まず、祇園社(祇園神社)は、「祇園精舎の守護神である牛頭天王とスサノオノミコトが同一視されたことから」祭神がスサノオノミコトということになったそうで。本社が祇園さん(八坂神社)であるところはあっている。神仏習合と明治の神仏分離で一見ややこしくなっていますが、まぁ気にしない。
むしろ「茅の輪くぐり」の方が間違っていた・・・。
大雑把にワタクシの解釈を。間違っていたら申し訳ない。
まず、年に2回「大祓」という祭事がありまして、それの6月晦日に行われるのが「夏越の祓」と申します。この半年分の罪穢れを祓う大祭において、茅の輪くぐりを行うのですが、この茅の輪の由来は、蘇民将来の伝説(神様から厄除けに茅の輪を授かったというようなもの)です。その神様が、詳細は分からないものの今日ではスサノオノミコトだとされています。
えー、すっぱりとどこが間違っていたのかというと、因果関係が逆だったんですね。
祇園社でやっているのではなくて、スサノオノミコトを祭っている神社で行われています。無病息災祈願ではなく、お祓いをすることによって今後半年の無事を祈って・・・、どう違うのかわからなくなってきた・・・。
終わったことはすっぱりと忘れましょう。
明日7月2日は、半夏生ですね。
詳細は、去年述べておりますので(?)置いておいて、ザクッとイメージでは「タコを食べる日」です。
前回ちょろっと匂わせましたが、先日、釣り人がちゃんとタコを釣ってきたので、たこ焼きをして食べました。
茹であがり250gだったので、さほど大きなタコでもないのですが、リクエストにこたえて、刺身と天ぷらとたこ焼きに割り振り。
天ぷらは漫画のように(?)足の形そのまま竹串で整えて揚げたのですが、竹串が邪魔で衣がつけにくかったり。そりゃそうだ。
刺身はなかなかおいしかった・・・ような気がします。まぁ一人あたりはちょびっとだったので、お味見程度ですが。
メインはたこ焼きですよ。何年ぶりだろう、といいながらたこ焼き器を準備して。はっきりいって配合とかわからないので、困った時のクッパ頼りで、とりあえず粉を用意して。
結局はアレンジしたんですけどね。やっぱり卵が多い方が口にあうわ~っとか言って。
またあとがきにレシピのっけておきますので、気になる方はそちらを参照どうぞ。
とまぁ、タコは口にしたのですが。先取りだと、半夏生って感じありませんでした。
「お芋ちゃん」現在値:48.5センチ
驚きの不成長期。一週間で2㎝・・・。
適当ですが、たこ焼きのレシピ。40個分くらい(? 前後10個ぐらい誤差あり)
薄力粉 2cup
粉末だし 1/2袋
水 3cup(←やや硬め。とろとろが好みであれば4cup~)
卵 2~3個
タコ 50g~(適当な大きさに切る)
青ネギ 1本 (みじん切り)
紅ショウガ 適量 (みじん切り)
干しエビ 適量
天かす 適量
粉類を水で溶いて卵を混ぜ、温めて油を引いたたこ焼き器に流し入れ、タコを入れて、他の具を適当にちりばめたら、様子を見てくるくる回し焼いて出来上がり。
お好みですりおろした長芋を入れたりしてもおいしいかも。
タコの代わりに甘辛く煮付けしたこんにゃくとか、ちくわとか入れるのもありますね。後、チーズとかもちとか入れるという話も聞きます。漬物とか。