久し振りの話題?
煙の木がもしゃもしゃしていますね。
わさわさでも可。もやもやもあり。
えー、煙の木とは。去年取り上げたような気もしますが、ザクッといいますと、花が煙のようにもややんっとした何とも表現に困る花木ですね。たまにお花の花材に使われていたりします。
意外と花の色(というか種類かな)に幅がありまして、緑っぽいもの、赤っぽいものをよく見かけていたのですが、最近グレイがかったものを目にしました。本当に煤っぽい色でこれがほんとの「スモークツリー」か、と至極納得した次第。
っと、いつもの「季節の花300」さんを覗いてみると、煙部分は正確には花とは異なるようです。謎植物ということで。 ←投げた。
他に目につくのはネムノキでしょうか。
山の中というか、山道を通っているときに目につくのですが、やはりあの赤い花の色が目立つのでしょう。葉っぱの上に花が乗っかっているような具合に咲きますので、より一層目立ちます。
花びらが糸のように細くて繊細(表現重複?)。かわいらしい花です。
そういえば最近、お花の話は取り上げても「季節」の話はしていないなぁ、というわけで、月曜日(2日前)は、夏至でしたね。
前回二十四節気で取り上げたのが、4月20日の穀雨だったので、ほぼ2か月ぶりでしょうか。5月6日の立夏はあとがきでちょっと触れたかな? しかし21日の「小満」6月6日の「芒種」は存在に気付きもしませんでした・・・。
というか、芒種は何となく聞き覚えがあるのですが、小満って初めて聞いた。ということで、「小満」の説明(「日本の行事・暦」より)。
陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから小満といわれています。
ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。
梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。田植えの準備を始める頃でもあります。
ひと月前に過ぎたこと言われてもって感じかもしれませんが、こんな意味らしいですよ。でも「小」はあっても「中」とか「大」はないようです。満ち「始める」というあたりのニュアンスがこもっているのでしょうかね、あの「小」には。
ついでに、7月の節気は「小暑」と「大暑」の暑いシリーズです。うぅぷす・・・。
話は変わりまして、うちには一人、釣り人がおりまして、週末にはちょくちょく夜釣りに出かけます。
先日「タコ釣りに行ってくるわ」と出かけましたので、「じゃあたこ焼きやな」と軽口をたたいておりましたところ。
奴は「タコ焼き」を釣ってまいりました。・・・つまり坊主ですね。
「お芋ちゃん」現在値:46.5センチ
なんだか急に成長が滞っているみたいですが、天気のせいというよりも、生長点たる蔓の先端が壁(入れ物の)にぶち当たっているからだと思います。・・・たぶん。だといいなぁ・・・。
そろそろ「草木灰」を入れるタイミングですが、今日は忘れていたので明日入れます。