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日本国民参加型ゲーム  作者: two
第八章 CONTINUE 東北編
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「なんだよぉ、昼飯の時間だろぉ」



「いやいや先輩、昼飯より面白い物入手しましたよ。これ何だかわかります?」



そう言ったタカスギの手を見ると何かのデータが入ってるのだろうか、データ用のディスクを持っていた。



「ウッド・ベルの雪合戦の件です。ほぼ全てがこれに入ってるんですよ。たぶんまだ政府も手に入れてない情報です」



「あ?なんで政府が知らない情報をおまえが持ってんだよ?」



「まあ、いろいろありましてね。とりあえず座って座って。ほら、再生しますよ」



おれはタカスギにほぼ無理矢理に座らせられ、映像を見ることになった。


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