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「おいおい、爆弾が降ってきてんのかよ」
「でも、カウンター見ると、そんなに急激に減ってるわけじゃないんで、爆発はしてないんじゃないですかね」
たしかにタカスギが言うように、モニターに映しっぱなしになっているカウンターは先程からそれらしいスピードで減っているわけではなかった。
『82,649,989/130,000,000』
おれは爆発してようがしてまいが、何かやることが変わるわけでもなかったので、いつものように定位置に腰掛け、のんびりしていた。
「おいおい、爆弾が降ってきてんのかよ」
「でも、カウンター見ると、そんなに急激に減ってるわけじゃないんで、爆発はしてないんじゃないですかね」
たしかにタカスギが言うように、モニターに映しっぱなしになっているカウンターは先程からそれらしいスピードで減っているわけではなかった。
『82,649,989/130,000,000』
おれは爆発してようがしてまいが、何かやることが変わるわけでもなかったので、いつものように定位置に腰掛け、のんびりしていた。
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