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日本国民参加型ゲーム  作者: two
第七章 CONTINUE 網走編 侵攻
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まだ夜が明け始めてからそんなにはたっていない。



作戦開始から数時間で、目標の時計台までたどり着いた囚人軍の勢いは途方もなかった。




「よかった。この勢いだと、おれらが時計台に着く頃には囚人軍が時計台を攻め落としてるだろ」



おれは戦闘に巻き込まれなくて済みそうな状況になったので、少し気が和らいだ。



「おい!何気を抜いてんだよ!



行くんだろ!函館方面に!」



毎回、毎回この口の悪い女性にやるべきことを思い出させられる。



しかし、この感覚、嫌いではなかった。


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