二十四話 パーティー勧誘
今日も頑張ってお金を稼ぎます。そろそろ他の国も行きたいものです。
それに会ってしまったので、早々に逃げたいです。
「やっと来てくれたか、待ってた」
あー、待ち伏せですか。逃げる?逃げられない?
諦めますか。
「おはようございますです」
レットさんにご挨拶です。
「ああ、おはよう、早速だが少し話がしたいがいいかな」
断れるなら断りたいですが、強権発動される前に穏便に済ませましょう。
レットさんの話は簡単に言えば、パーティ加入だった。それとイーデルの処分のお話でした。
イーデルは、冒険者資格剥奪に殺人未遂、窃盗も加わり、鉱山で強制労働130年となったみたいです。生きて出てこれないdeathね。
黒幕のついて何も話さなかったそうですが、まあ大体分かりますので問題ないですね。
「どうだろう、一緒に冒険しないか?」
目線の先はヘルさんですね、私は眼中無しです。
「俺は無理だ、ラティはどうする?」
はー、この人は私たちはパーティ仲間ですよ、ヘルさんが断るなら私もお断りです。まあ、ヘルさんが参加でも私は不参加です。
「そうか、まあ無理だと思ったけど一応リーダーだからな」
あー魔法使いさんの為ですね、納得です。まあ変態さんだとわかる前の失恋?です。傷口は浅いです。頑張ってね。
「たまに合同でクエスト受けてくれてた嬉しい」
「機会がありましたら」
そう言ってレットさんと別れました。どうしようかな?黒幕退治に行こうかな?社会的抹殺でもしようかな?
「ラティ、顔は怖いぞ。笑顔の方がいいぞ」
女たらしですね、でも顔が怖いのは余計です。
趣味程度に調べてみますか、悪人は人では無いです。汚物以下です。
奥さん「旦那さんが居ない!」
?? 「消えたのじゃ」
奥さん「作者さん、そこで待ってください」
?? 「待つんじゃ!無駄じゃ」
奥さん「無駄じゃ無いもん!」
?? 「きっと次回は戻ってくるはずじゃ」
奥さん「戻ってこなかったら、丸刈りだよ」
?? 「何故ワシが!」
奥さん「責任取ってね」
?? 「責任は作者じゃ!」
奥さん「きっと名前が付くよ」
?? 「碌でも無い名なのじゃ!」
奥さん「次回予告して探しにいくよ」
?? 「ワシはここにおるのじゃ」
奥さん「次回予告!次回「潜入」です、旦那様ぁー」
?? 「今のうちに消えるのじゃ」
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