オフに再契約を締結した選手の開幕1ヵ月を評価する
■再契約とは、契約満了で完全FAになった選手が所属チームとの交渉で新たな契約を締結することです。
このオフに再契約した有力選手の開幕1ヵ月を評価していきたいと思います。
◎ダービス・ベルターンス 28歳 PF
今季年俸1379万ドル
ウィザーズと5年8000万ドルで再契約
現時点でいうなら、この契約は失敗ではないかと思います。
咋季のベルターンスは良かったですが、今季はここまで明らかにスランプに陥っています。
ディフェンスが皆無なシューターはシュートが入らなければ使い物になりませんから、起用方法が難しくなります。
八村塁のライバルになると見られていましたが、すっかり存在感が薄くなってしまっています。
チームも低迷していることから戦犯の1人に挙げられそうで、評価は急落しているでしょう。
来季には不良債権化するかもしれませんね。
◎ジョー・ハリス 29歳 SG/SF
今季年俸1607万ドル
ネッツと4年7500万ドルで再契約
ジェームズ・ハーデンを獲得したことでネッツの陣容は大きく変わり、ハリスの役割も変化していまいました。
開幕当初はキャリス・ルバート、トーリアン・プリンス、スペンサー・ディンウィディー、ジャレット・アレンらと共にケビン・デュラントとカイリー・アービングの2大スターを支える役割でしたが、プリンス、アレン、ルバートはトレードでチームを去り、ディンウィディーは怪我でシーズン絶望となってしまいました。
ビッグ3を結成した代償は大きく、選手層は薄っぺらいものになってしまいました。
それだけにハリスの役割は非常に大きくなってしまっています。
3&Dとして優秀な選手ではありますが、ビッグ3に次ぐ役割を背負わせるのはちょっと重すぎるのではないかと思います。
◎ゴラン・ドラキッチ 34歳 PG
今季年俸1800万ドル
ヒートと2年3740万ドルで再契約
控えPGには高額過ぎる契約ですが、ドラキッチはレブロン・ジェームスが去った後に低迷したヒートを支えた功労者ということで、この再契約が締結されました。
チームやジミー・バトラーの不調に合わせるかのように、ドラキッチもあまり活躍出来ていませんが、若手のケンドリック・ナンやタイラーヒーロのメンター役という役割もあるので、数字に表れない貢献度があります。
◎フレッド・ヴァンブリート 26歳 PG/SG
今季年俸2125万ドル
ラプターズと4年8500万ドルで再契約
長年チームを支えたカイル・ラウリーは衰えが見え始めていますから、近いうちにラプターズの司令塔の座はヴァンブリートに引き継がれることになります。
パスカル・シアカムからエースの座を奪うくらいの活躍を期待したいですね。
◎カーメロ・アンソニー 36歳 SF/PF
今季年俸256万ドル(ベテラン最低保証年俸)
ブレイザーズと1年256万ドルで再契約
レブロン・ジェームスと同期のカーメロはオフェンススキルは素晴らしいのですが、ディフェンスに難があったりと年々レブロンとの評価に差をつけられています。
近年では成績が下降しているにも関わらず、控えでの起用を拒否して移籍を繰り返していました。
咋季から所属するブレイザーズでは控えでの役割を受け入れて、ベテランらしくロールプレイヤーとして、メンター役として渋い活躍をしています。
キャリアは終わりに近づいていますが、優勝出来なかったとしても2003年ドラフト組としての輝きは色褪せません。
今季がラストイヤーになる可能性も無いとは言えないので、怪我だけはしないように気をつけてほしいですね。
知識編の方で久しぶりに予約投稿したので、本日更新されます。
よろしければそちらもどうぞ。




