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NBAマニアによるNBA 底なし沼講座~2020-2021シーズン版~  作者: 十六夜亰也
開幕1ヵ月の評価
96/249

ラプターズがアレックス・レンを解雇した狙いは?

■このオフにマルク・ガソル(現レイカーズ)とサージ・イバカ(クリッパーズ)の2人のセンターが移籍してしまったラプターズは、今季開幕当初からセンター不足に悩まされています。


一応FAでアーロン・ベインズとアレックス・レンと契約しましたが、どちらも期待を大きく下回る働きで、ラプターズが低迷した原因の1つと考えられています。

そんな質・数ともに足りていない状況で、ラプターズはアレックス・レンを解雇しました。


何故解雇したのかをよく考察していくと、ラプターズが新しい戦術を取り入れるための行動だとわかってきました。


ラプターズが取り入れようとしている戦術は『スモールボール』です。

スモールボールとはセンターをおかずに、平均身長は低くなりますがスピーディーな展開で試合を進めることができる利点があります。

ガードを3人同時起用することが多いのが特徴で、試合の中のポイントでスモールボールを利用することはあっても、シーズンを通して採用することはほとんどありません。


咋季のロケッツは『マイクロボール』というスモールボールを更に進化させた戦術をシーズンを通して採用していました。

咋季のロケッツの先発で200㎝以上の選手はゼロで、センターは198㎝のPJ・タッカーが起用されていました。

プレイオフでマイクロボールが通用しなかったことで、チームはGMやHCを解任し、それがジェームズ・ハーデン放出に繋がりました。


ラプターズが今回スモールボールを採用することになった理由は、このオフに獲得したセンターのアーロン・ベインズとアレックス・レンが使えなかったからです。

1月になってスモールボールを取り入れることを真剣に考え始め、何度かPFでエースのパスカル・シアカムをセンターで起用したり実験していました。

そこで手応えを感じたようです。

レンを解雇したということは、本格的にスモールボールを採用することにしたという意思表示でしょう。

ロケッツのマイクロボールほど極端なことはしないでしょうが、スモールボールの導入が低迷するラプターズを復活させる策となるのか見守っていきたいと思います。


【スモールボール導入後の先発予想】


PG カイル・ラウリー

SG フレッド・ヴァンブリート

SF ノーマン・パウエル

PF OG・アヌノビー

C パスカル・シアカム


センターにパスカル・シアカム、SFのアヌノビーをPFにスライドし、ノーマン・パウエルを先発に起用しました。

咋季ブレイクを果たしたパウエルを先発にすることで得点力アップを狙いました。

ディフェンスが武器のチームですが、スモールボール導入でディフェンス低下は避けられません。

しかし、それよりもオフェンスを強化したいのでしょうね。

これ以上の低迷はないとは思いますが、好転するかはやってみないとわかりませんね。

私はプレイオフ進出の最後の椅子を争うポジションにはいけると思います。


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