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NBAマニアによるNBA 底なし沼講座~2020-2021シーズン版~  作者: 十六夜亰也
開幕1ヵ月の評価
89/249

マイアミ・ヒートの次のターゲットは?


■マイアミ・ヒートは現状を打破するために本気でジェームズ・ハーデン獲得を狙っていたようで、ハーデンの発言によって急展開してしまい、ネッツが獲得することになってしまいました。


しかしヒートは若手の成長を待っているだけでは現在の低迷を脱却出来ないと見ているようで、スコアリング能力に優れたスターの獲得を望んでいるようです。


ヒートの次のターゲットとして高い関心を寄せているのがブラッドリー・ビール(ウィザーズ)らしいのです。

ウィザーズはラッセル・ウエストブルックを獲得したものの、スタートダッシュに失敗してリーグ下位に低迷しています。

ウィザーズに忠誠を誓うビールですが、兄と慕っていたジョン・ウォールもチームを離れ、得点王レース首位をゆく活躍を見せてもチームの成績が伴わないことにストレスはあるでしょう。


ヒートはビールの心がチームから離れかけていると判断して獲得の可能性があるのか判断したくて、ウィザーズ側に問い合わせをした模様です。

ウィザーズは断固拒否の姿勢らしいですが、現代のNBAはスーパースターの発言力は増しており、ビールが移籍願望を(おおやけ)にすれば少なくとも移籍に関する話し合いはもたれることでしょう。


昨今のNBAでは有力選手を獲得するためのトレードにはドラフト指名権が複数含まれることが多くなっており、ドラフト指名権の存在感が増してきています。

マイアミの地元紙が具体的なビールのトレード案を提示しています。


【マイアミヘラルド紙のトレード案】


◎ウィザーズ→ヒート

ブラッドリー・ビール 27歳 SG

今季年俸2875万ドル

2021-22シーズン終了後PO権利発生



◎ヒート→ウィザーズ

タイラー・ヒーロ  20歳 SG/PG

今季年俸382万ドル(ルーキー契約2年目)


◎ダンカン・ロビンソン  26歳 SG/SF

今季年俸166万ドル

今季終了後完全FA

または

◎プレシャス・アチウワ 21歳 PF

今季年俸258万ドル(ルーキー契約1年目)


2025年ドラフト1巡目指名権(または2028年)


※ヒーロと、ロビンソンかアチウワのどちらかの2選手と、ドラフト指名権は2025年と2028年のどちらかか2つともかもしれません。


具体的に出ていることから、正式なオファーを出す前の段階で実際に話し合いが行われ、この内容が話し合われたのだと思われます。

ウィザーズが欲したのはヒーロと複数のドラフト指名権で、ヒートは指名権の数を減らすために選手を増やしたのだと思います。


ウィザーズの要求に対してヒートはかなり悩んでいるようです。

ヒートはヒーロではなくケンドリック・ナンなら即OKの姿勢のようですが、ウィザーズはビールを安売りするつもりは無いようです。

トレードデッドラインまでは決して安心出来ませんがね。


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