表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
NBAマニアによるNBA 底なし沼講座~2020-2021シーズン版~  作者: 十六夜亰也
開幕時の各チーム分析と賞レース予想
8/249

開幕戦

表記方法

得点=P、リバウンド=R、アシスト=A、ブロック=B、スティール=S、とします。


■ブルックリン・ネッツVSゴールデンステイト・ウォリアーズ

125対99でネッツの圧勝。


スティーブ・ナッシュHCは初采配で初勝利となり、アキレス腱の断裂で昨季全休したエースのケビン・デュラントは25分出場で、22P、5R、3A、3S、1Bのマルチな活躍で勝利に貢献しました。

カイリー・アービングは25分出場で26P、4Sで3ポイントは7本中4本成功でした。

他には控えのキャリス・ルバートが20P、9R、5A、2Sのマルチな活躍で、ジョー・ハリスは10P、7Rでした。


敗れたウォリアーズではステフィン・カリーは20P、10Aだったが、3ポイントが10本中2本しか決められなかった。

ドラフト2位指名のジェームズ・ワイズマンはプレシーズンゲームにも出場してなかったので、この開幕戦が本当のデビュー戦となり、先発で19P、6R、2Sとまずまずの活躍でしたが、これからが楽しみな逸材であることはプレーから見てとれました。

ドレイモント・グリーンは欠場したようですね。

他にはアンドリュー・ウィギンズが13P、ケリー・ウーブレイJr.は6P、7Rでした。


ウォリアーズはグリーンがいないとボールがスムーズにまわっておらず、グリーンの重要性を思い知らされるゲームになってしまいました。



■ロサンゼルス・レイカーズVSロサンゼルス・クリッパーズ

116対109でクリッパーズが勝利。


クリッパーズはバランスが良く、ポール・ジョージが33P、6R、3A、カワイ・レナードは26P、2R、3A、2Sと二人とも活躍していました。

先発センターに起用されたサージ・イバカは15P、6Rと役目をはたし、控えにまわったイビツァ・ズバッツも11P、6Rとまずますの結果でした。


心配したケミストリーはベテランが多いからか、問題なさそうに見えてました。


負けたレイカーズはレブロン・ジェームスがあまり本調子ではなかったようでしたが、22P、5R、5Aてま最低限の仕事はしています。

アンソニー・デイビスも19P、7Rとまずまずでしたが、まだ寝起き状態ですかね。


移籍組は明暗が分かれました。

先発センターのマルク・ガソルはコンディション調整不足は明らかで12分出場で無得点でしたが、本番はプレイオフからです。

ウェズリー・マシューズも調子が悪くみえました。

先発PGのデニス・シュルーダーは14P、12R、8A、控えから32分出場のモントレズ・ハレルは14P、10R、2Aと、二人とも大活躍でした。

シュルーダーはプレーから気合いが入っているのが良くわかります。


レイカーズはこの敗戦を気にする必要はありませんし、騒ぎ立てる必要もありません。

レブロンが本気なのなればすぐに修正してくるでしょう。


シーズン終了後にハレルやシュルーダーの獲得が大成功だったと言えるのではないでしょうか。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ