オフに移籍した選手を開幕1ヵ月で評価する②
■今季開幕してまだ1ヵ月経過していませんが、オフに移籍した選手で評価していきます。
・合否判例:大成功、成功、普通、失敗、大失敗、評価無し
・費用対効果:大、中、小、無
評価対効果=コストパフォーマンス
【ウエスタンカンファレンス】後半
◎ジョン・ウォール(ウィザーズ→ロケッツ)
合否:普通
費用対効果:小 今季年俸4125万ドル
今季開幕前にラッセル・ウエストブルックとの交換トレードでロケッツに加入しています。
怪我が原因で約2プレーしていなかったウォールですが、復活したと言って構わないと思います。
ジェームズ・ハーデンの移籍問題でチームは混乱していますが、ウォールはちゃんとプレーしています。
ロケッツは既にハーデンが王様でいられるチームではなくなっています。
今のロケッツの中心はウォールとウッドです。
◎ジェイ・クラウダー(ヒート→サンズ)
合否:成功
費用対効果:大 今季年俸950万ドル
若手中心で勢いのあるオフェンスが武器のサンズにベテランとしてクリス・ポールとともに好調なチームを支えています。
エースストッパーとしてディフェンスで存在感を示しているクラウダーは先発として即座にチームにフィットして安定感をもたらしています。
◎ロバート・コビントン(ロケッツ→ブレイザーズ)
合否:成功
費用対効果:中 今季年俸1214万ドル
エースストッパーとしてディフェンスを買われてブレイザーズに移籍したコビントンですが、
ディフェンスで存在感を示すより、手薄なPFでプレーすることでチームの窮地を助けることになっています。
本来SFのコビントンはよくやっていると思います。
混乱していたロケッツからコビントンを大したリスクもなく獲得したフロントは良い仕事をしましたね。
◎ケリー・ウーブレイJr.(サンズ→ウォリアーズ)
合否:普通ですが失敗になるかも
費用対効果:小 今季年俸1438万ドル
まだ序盤で失敗の烙印を押すには早いですが、ウーブレイJr.はウォリアーズにフィットしているとは言えません。
ディフェンスでは評判通り一定の活躍を見せていますが、オフェンスではステフィン・カリーやジェームズ・ワイズマンとの連携不足が露呈していますし、ショットが不調のようです。
ウーブレイJr.はチームメイトとのケミストリーを高めてオフェンスのバリエーションを増やす必要性があります。
◎デリック・フェイバース(ペリカンズ→ジャズ)
合否:普通
費用対効果:中 今季年俸926万ドル
ジャズがフェイバースをチームに復帰させた目的はルディ・ゴベアとともにジャズ伝統の強固なディフェンスを復活させることです。
現時点でフェイバースは戦力になってはいますが、目に見えてディフェンスの向上に繋がっているかの判断はまだ出来ません。
ゴベアとフェイバースのコンビネーションはまだ成熟させる必要がありますし、フェイバースにはディフェンスだけでなくオフェンスでも貢献してもらう必要があります。
◎エリック・ブレッドソー(バックス→ペリカンズ)
合否:失敗と言っていいでしょう
費用対効果:小 今季年俸1688万ドル
先発のロンゾ・ボールの成長が停滞している中で先発の座を奪えないのは駄目でしょう。
ベテランとして若いチームに安定感をもたらさないといけないはずが、定位置確保に苦労している現状は問題アリです。
ドラフト指名権が目的だったとはいえ、ドリュー・ホリデーを放出しての交換要員がこれでは期待外れもいいとこです。
このままでは不良債権となってしまいます。
◎アル・ホーフォード(シクサーズ→サンダー)
合否:普通
費用対効果:小 今季年俸2750万ドル
シクサーズでは失敗のシーズンだった。
大量に選手の入れ替えがあったオフを経て若くなったチームを経験豊富なベテランとして導くことが使命だが、現時点では可もなく不可もなくといった印象です。
高額年俸に合う働きが出来てはいない。
切れ者のサム・プレスティGMにしては珍しくホーフォード獲得はミスかもしれない。




