1/15 試合結果と分析
■ブルックリン・ネッツのジェームズ・ハーデン獲得が正式決定されましたね。
結局はペイサーズは外れて3チーム間トレードになったようです。
ペイサーズとロケッツは別でトレードするようですし、状況から見て別のトレードに発展するかもしれません。
ハーデンを獲得したことでネッツがパワーアップしたなんて報道もありますが、よく考えてみればネッツの今季は『諸刃の剣』で即解体の可能性のある危険な綱渡りであると言えます。
■ゴールデンステイト・ウォリアーズVSデンバー・ナゲッツ
第1Qを37対24とリードしたナゲッツがウォリアーズの追い上げを振り切って114対104で勝利して勝敗を6勝6敗の五分に戻しました。
ナゲッツではニコラ・ヨキッチが23P、14R、10A、3Sのトリプルダブルの活躍、ジャマール・マレーが17P、9R、6A、2Sと主力が期待通りの活躍をしています。
ナゲッツの勝因は7選手が2桁得点と効率とバランスの良いオフェンスを展開したことと、ヨキッチやマレーがTOを抑えられたことでしょう。
余談ですが、個人的に注目しているボル・ボルが今季初?の先発していますが、9分出場に終わっています。
怪我かもしれないので心配です。
敗れたウォリアーズではステフィン・カリーが35P、11R、4A、2Sと活躍しましたが、7つのTOはいただけませんね。
■アンドリュー・ウィギンズとジェームズ・ワイズマン、2人のドラフト上位指名選手の成長と心配事。
2014年ドラフト1位指名のアンドリュー・ウィギンズはかつてレブロン・ジェームスの再来と言われていましたが、天才肌ゆえのムラっけのある性格からか、練習に取り組む姿勢を批判されたり真剣にディフェンスをしないと言われてきました。
その類い希なる才能を発揮しきれていない印象でした。
今季はオフェンスでの貢献はもちろんですが、ディフェンスで急成長を見せているのです。
HCやチームメイトからもディフェンスを認められるようになり、信頼されるようになっています。
ディフェンスの好調はオフェンスにも影響を与えており、平均得点こそ約18Pと少なく感じますが、FG成功率や3ポイント成功率はキャリアベストをマークしています。
ウィギンズがトンプソンの代役として充分な活躍をしているのです。
2020ドラフト2位指名のジェームズ・ワイズマンは開幕から全試合先発するなど期待通りの活躍をしているのですが、心配事があります。
そるは試合終盤の競った場面でゲームに加われていないことです。
これは勝負のかかる大事な場面でプレーさせるだけの信頼が得られていないということです。
まだルーキーなのですからプレーの質の面で足りなくても仕方ないのかもしれませんが、今季中に信頼されないようでは、そう楽観視できないことになってきます。
先発なのですから、やはり30分以上は出場出来ないのは何か問題があると勘繰りたくもなってしまいます。
周囲に助けてもらうルーキーから、ゴール下に君臨するリムプロテクターとしてチームから信頼されるようになってもらわないと困ります。
■マイアミ・ヒートVSフィラデルフィア・76ers
安全衛星プロトコルで8選手しかプレー出来ないヒート相手にシクサーズが125対108で快勝しています。
シクサーズではベン・シモンズが10P、10R、12A、3Sとトリプルダブルの活躍をしましたが、ジョエル・エンビートは沈黙、控えのシェイク・ミルトンが31P、7Aと大活躍で勝利に貢献しています。
負けたヒートは主力のジミー・バトラーやバム・アデバヨが隔離されており、最低プレー人数の8選手しか揃えられず、戦力差があるので敗戦は仕方ないかと。
今は我慢するしかありませんね。
ダンカン・ロビンソンは22Pと活躍しましたが、この非常事態で出番を獲得したのは2way契約選手でこの試合でも先発したゲイブ・ヴィンセントでしょう。
この試合では3ポイント4本成功、21P、2R、8Aの大活躍です。
イレギュラーではありますが、2way契約選手の活躍を見ると渡辺雄太にも期待してみたくなりますね。




