表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
NBAマニアによるNBA 底なし沼講座~2020-2021シーズン版~  作者: 十六夜亰也
開幕1ヵ月の評価
74/249

ドレイモント・グリーン(ウォリアーズ)はトレードされるのか?

仮定で私の妄想トレード話です。


■ドレイモント・グリーンにトレードの噂が頻繁に持ち上がっている。


ウォリアーズで優勝時の中心選手でエースのステフィン・カリーとの相性は抜群、ウォリアーズの戦術にはなくてはならない選手です。

オーナーもチーム首脳陣もグリーンには引退までチームに残って欲しいと思っているのですが、それでもグリーンのトレードが話題に挙がるのにはいくつかの理由があるのです。


その主な理由が贅沢税(ラグジュアリータックス)です。

NBAではサラリーキャップ(チーム総年俸の上限)が定められており、今季は1億914万ドルとなっています。

そして贅沢税を払わなければいけないラグジュアリータックス基準額というものがあり、今季は1億3262万7000ドルに設定されているのです。


タックス基準額を超えた場合、超過金額に応じて変動しますが、最大で超過1ドルにつき4ドルを制裁金という形でリーグに支払わないといけないのです。

今季のウォリアーズは元々贅沢税が発生する状況だったうえに、クレイ・トンプソンのシーズン絶望の怪我があって、代わりとしてケリー・ウーブレイJr.を獲得するなどして更に年俸総額が膨らみ、今季の贅沢税支払い予定額はNBA史上最高額となる1億4700万ドルとなっているのです。

贅沢税の支払いはシーズン終了後となっており、それまでに年俸総額を減らせるこてなが出来るなら贅沢税の支払い額が減らせるのです。

単純計算で年俸総額から3700万ドルを減らせるなら贅沢税の支払いを(まぬ)れるのです。


10試合消化時点で6勝4敗とまずまずの成績ですが、もしプレイオフ進出が無理などという事態に(おちい)れば贅沢税の支払いをしたくないチーム首脳陣は年俸総額を抑えるためにチーム解体まではしないでしょうが、選手の放出を計画するでしょう。

トレードデッドラインまでに負け越していたりすれば、トレードによる主力の放出は避けられないでしょう。


チームの象徴であるステフィン・カリーの放出はでう考えても無いでしょうが、今季年俸が2227万ドルのドレイモント・グリーン、2954万ドルのアンドリュー・ウィギンズ、482万ドルのケボン・ルーニー、1438万ドルのケリー・ウーブレイJr.などは放出リストに入ってくるでしょう。


もちろんグリーンがトレードされると決まっている訳ではないですし、ウィギンズやウーブレイJr.がトレード要員になる可能性も充分にあり得ますが、グリーンに他チームからのオファーが1番多く届くことになるでしょう。


実際にグリーンのトレードを検討しているチームも複数あるようで、最も熱心なのはポートランド・トレイルブレイザーズで、次にグリーン獲得を狙っているのがフェニックス・サンズなのだそうです。


ブレイザーズのエースであるダミアン・リラードはグリーンと親友で数年前からグリーン獲得をチームに進言しているそうです。

しかもグリーンのポジションであるPFは、ザック・コリンズが怪我したこともあってブレイザーズで弱点となっており、SFのロバート・コビントンや大ベテランのカーメロ・アンソニーでやりくりするほどです。

ロスターを見てみてもグリーンがフィットしやすそうでもありますから、グリーンにとっても悪い話ではないでしょう。


ブレイザーズのトレード要員次第になりますが、この場合のトレードを予想してみました。


【トレード案】


◎ウォリアーズ→ブレイザーズ

ドレイモント・グリーン 30歳

今季年俸 2227万ドル


◎ブレイザーズ→ウォリアーズ

エネス・カンター 28歳 

今季年俸 501万ドル


ゲイリー・トレントJr. 21歳

今季年俸 166万ドル


2021年ドラフト1巡目指名権

将来のドラフト1巡目指名権



トレントJr.はルーキー契約中なので、サラリーキャップには含まれませんし、複数のドラフト指名権を獲得できるなら悪い話ではありません。

トレード成立後にカンターを解雇するか、別のチームとドラフト指名権とトレードするかすれば、年俸総額を2000万ドルは削減できることになります。

ウォリアーズがこのトレードを了承する時は背に腹はかえられない事態になった時かもしれません。



【トレード案②】


◎ウォリアーズ→サンズ

ドレイモント・グリーン 30歳

今季年俸 2227万ドル


◎サンズ→ウォリアーズ

ミカル・ブリッジズ 24歳

今季年俸 436万ドル


◎ラングストン・ギャロウェイ 29歳

今季年俸 203万ドル


2021年ドラフト1巡目指名権

将来のドラフト1巡目指名権

将来のドラフト2巡目指名権


ブリッジズはルーキー契約中なので、サラリーキャップには含まれません。

このトレードでも年俸総額を2000万ドル抑えることができるうえに複数のドラフト指名権、SFでディフェンスが武器のブリッジズは先発でディフェンスが弱点と言われているアンドリュー・ウィギンズとタイプが違うので戦術のはばが広がります。

しかし、ウィギンズも今季は真面目にディフェンスに取り組み、一定の評価を得ていますから、ブリッジズをウーブレイJr.の代わりにSGで先発起用することも可能ですし、控えの層が厚くなるのはありがたいはずです。


グリーンが抜けたPFの穴にはエリック・パスカルを先発起れば問題ないでしょう。

オフにFAなどで探す必要はありますが。

ギャロウェイはシュート力もあって、カリーの控えとして合格だと思います。

これは結構面白いトレード案だと思うのですが、どうでしょうか?


私の本音で言えば、グリーンは残して欲しいですし、より高額年俸のウィギンズをトレードに出せばいいのではないかと考えてしまいます。


ウィギンズを放出するにしても若手とドラフト指名権を複数獲得するようなトレードがベターですね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ