シャーロット・ホーネッツ
2020-21シーズン開幕前チーム別戦力分析
イースタンカンファレンス
■シャーロット・ホーネッツ
HC:ジェームズ・ボーレゴ 3年目
GM:ミッチ・カプチャック
オーナー:マイケル・ジョーダン
予想先発
PG デリー・ロジアー
SG デボンテ・グラハム
SF ゴードン・ヘイワード
PF PJ・ワシントン
C コディ・ゼラー
控え
ラメロ・ボール、マイルズ・ブリッジズ、マリーク・モンク、コディ・マーティン、ケイレブ・マーティン、ビズマック・ビヨンボ、ジェイレン・マクダニエルズ、カリル・ウィットニー、ヴァーノン・キャリーJr.、ニック・リチャーズ、キアンドレ・クック、ゼイビア・スニード
【再契約・契約延長】
ビズマック・ビヨンボ(再契約)
ネイト・ダーリン(2way契約)
グラント・リラー(2way契約)
【加入】()は昨季所属チーム
ゴードン・ヘイワード(セルティックス)
ラメロ・ボール(ドラフト3位指名)
ヴァーノン・キャリーJr.(ドラフト2巡目32位指名)
カリル・ウィットニー(ドラフト外)
ニック・リチャーズ(ドラフト2巡目42位指名)
キアンドレ・クック(ドラフト外)
ゼイビア・スニード(ドラフト外)
【退団】()は移籍先チーム
ドゥエイン・ベーコン(マジック)
ニコラス・バトゥーム(解雇→クリッパーズ)
ヴィリー・エルナンゴメス(ペリカンズ)
コービー・シモンズ(未契約FA)
ジョー・チーリー(未契約FA)
レイ・スポルディング(未契約FA)
【オフの補強を採点】 10/100点
このオフのホーネッツの行動は納得出来ない不可解なものばかりでした。
今まで小さなマーケットでチームも弱く、魅力の少ないシャーロットに来てくれる大物FAはいませんでした。
だからといって、怪我が理由とはいえ全盛期の力を失い成績と価値が下落しているゴードン・ヘイワードを平均年俸3000万ドル以上の高額契約で獲得することは『負けるとわかっている賭け』だと思います。
しかも完全FAのヘイワードを獲得するために、トレード相手に有利になるようにわざわざサイン&トレードにしています。
※サイン&トレードで獲得した選手は1年間トレードできなくなりますし、チームはバード例外条項が厳しく制限されます。
裏で取引でもしているのではないか、と疑いたくなるくらいホーネッツは不利な条件を受け入れているのです。
そしてヘイワード獲得のためにサラリーキャップに空きを作りたいとの理由で、長年チームを支えたニコラス・バトゥームを解雇しているのです。
確かに数年後を見越した決断で、現時点では損している印象でも将来的には得をする話もありますが、今回のは将来的な話でも何でもないと思います。
確かにバトゥームは成績が下降していましたが、使い方次第だったと思います。
現にバトゥームは即座にクリッパーズが獲得し、先発起用されています。
バトゥームに関してもチームの判断は不可解な部分があります。
ヘイワードはレブロン・ジェームスやジミー・バトラーのような強力なリーダーシップがある訳でも、カワイ・レナードのように言葉は少なくてもオールラウンドなプレーでチームを導くタイプでもありません。
エースタイプではなく、陰でチームを支える2番手タイプです。
ドラフトではラメロ・ボールという話題性と実力を兼ね備えたフランチャイズプレイヤーなれる可能性を秘めた選手ですが、本当に必要だったのはビッグマンのはずで、現ロスターを見てみるとガード陣は若手で充実していますが、ビッグマンは控えレベルの選手しかいないばかりが頭数も揃っておらず、何故補強しないのか不思議なほどアンバランスなチームになっています。
本当にチームを強くしたいのか、理解に苦しむオフの動きは最低の評価しかできません。
【今季の成績予想】
この戦力ではプレイオフ進出は厳しいと言わざるをえない。
フロントコートの脆弱さはリーグ最低レベルで、若く成長の期待できるガード陣もプレイオフ争いが出来るレベルには達していません。
リーグ最低レベルのディフェンスを根本的に改善しない限り勝てるチームにはならないでしょう。
今季は若手の成長のシーズンとして、次のドラフトでは上位指名でビッグマンを狙うのが一番最短での再建策なんじゃないでしょうか。




