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NBAマニアによるNBA 底なし沼講座~2020-2021シーズン版~  作者: 十六夜亰也
開幕時の各チーム分析と賞レース予想
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新型コロナでヒートVSセルティックス戦が延期

ウィザーズに衝撃的な事態が、、

■マイアミ・ヒートで新型コロナ陽性者が出たことで濃厚接触者の選別などに時間がかかり、出場規定最小の8選手を揃えられなかったことで試合が延期となりました。

ヒートの陽性者はエイブリー・ブラッドリーだそうです。

ヒートのホームタウンのマイアミはアメリカでも感染者の多い地域のようです。


対戦予定だったセルティックスもロバート・ウィリアムズ三世が陽性者となったことで、ジェイソン・テイタムやジェイレン・ブラウンが濃厚接触者として隔離されており、怪我人もいるためヒート戦の登録選手はギリギリの8選手だったので延期はセルティックスにとっても有難い話だったかもしれない。


新型コロナ陽性者や濃厚接触者は徐々に増えてきており、主力選手の欠場など成績に影響が出ているチームもありますが、影響が出ていないチームもあります。

不本意ではありますが、新型コロナに翻弄(ほんろう)される予想しにくいシーズンになってしまっています。


■ウィザーズが更なる苦境に立たされています。

ラッセル・ウエストブルックが加入して成績上昇を期待されていたウィザーズですが、スタートダッシュに失敗しただけでなく最近では得点ランキング首位のブラッドリー・ビールが濃厚接触者として隔離、ウエストブルックは大腿部の怪我で欠場と主力の離脱が相次いでいました。


しかしもっと衝撃的で悲観的な事態に陥ってしまいました。

咋季から成長を続けており、チーム第3の男の主力となっていたトーマス・ブライアントが靭帯断裂の重傷を負ってしまい、シーズン絶望となってしまいました。

センターとしてウィザーズのインサイドを一手に担っていたブライアントの離脱はチームにとってかなりの痛手で、ウィザーズのプレイオフ進出は絶望的になったと断言しても構わないと思います。


ブライアントの離脱は八村塁のプレーにも影響を与えます。

インサイドの(かなめ)のブライアントがいたからこそ八村はプレーエリアをインサイドに限定することなくコートを広く使えていたのです。


ブライアントの抜けた穴を埋めるのはベテランのロビン・ロペスと3年目のモリッツ・ワグナーになります。

先発は守備型センターとして定評のあるロペスになるでしょうが、年齢からくる衰えは隠しきれず、多くの出場時間は望めませんし、オフェンスには期待できません。

アグレッシブさが売りのワグナーはファウルトラブルに陥り易いのを改善しなければいけませんが、プレー時間がふのは確実なのでブレイクのチャンスを逃さず物にして欲しいですね。

スコアラー兼リバウンダーとして成長してほしいですね。


八村塁にはディフェンスとリバウンドで今まで以上の貢献が求められることになるでしょう。

ブライアントがいないのですから八村がインサイドの中心として活躍してもらわないとチームは機能しません。

ブライアントには悪いですが、日本人ファンにとっては八村のチーム内での存在感や重要度は大きくなるでしょう。

八村塁にはチャンスと(とら)えて大きく成長する機会にしてほしいですね。


ただプレイオフは無理でしょう。


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