個人賞レース予想⑥ MIP
■個人賞レース予想 MIP(最も成長した選手)
【本命】
マイケル・ポーターJr.(ナゲッツ)、シャイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー)
【対抗馬】
マーケル・フルツ(マジック)、ミッチェル・ロビンソン(ニックス)、クリスチャン・ウッド(ロケッツ)
【大穴】
ルージェンツ・ドート(サンダー)、ハミドゥ・ディアロ(サンダー)
【分析】
ポーターJr.は高校時代には世代No.1プレイヤーと言われた逸材ですが、大学時代の怪我で評価が急落し、NBAでも1年目は全休していますが、その潜在能力は折り紙つきで、今季ブレイクしてもチームメイトは誰も驚かないでしょうし、高校時代から見ている私も大物になると信じています。
アレキサンダーは大幅な選手の入れ替えがあったサンダーで実質的なエースの役割を担っているので、昨季以上の成績を残すのは確実でしょう。
ラッセル・ウエストブルックのようなオールラウンドな選手に成長出来る可能性を秘めています。
このオフに4選手もMax額での契約延長を締結した2017年ドラフト組は豊作と言って問題ないのですが、この年に1位指名されたのがマーケル・フルツで、現時点では失敗と評価されています。
指名されたシクサーズでは怪我などもあって活躍出来ないままマジックに放出されています。
昨季後半に先発に定着してからはチームの信頼を勝ち取ったようで、契約延長を得ています。
先発司令塔としてマジックをプレイオフに進出に導けば、フルツの評価は大幅に上昇することでしょう。
ミッチェル・ロビンソンとクリスチャン・ウッドは現代版のロングレンジシュートが武器のビッグマンです。
ロビンソンはブロック王も狙えるリムプロテクターですが、このオフにミドル~3ポイントを磨いており、『ストレッチ5』としての活躍を誰もが信じています。
ウッドは移籍したロケッツでブレイクの兆しを見せています。
長いウイングスパンと機動力、3ポイントを装備した『ストレッチ5』のハイブリッドビッグマンです。
気分屋でモチベーション維持が難しく、ピストンズは手を焼いていたのをロケッツが横取りした形ですが、ビッグマンの頭数が少ないチームで先発を確約することでウッドをやる気にさせているようです。
今季どんな成績を残すのか見ものです。
ハミドゥ・ディアロとルージェンツ・ドートはともにこのオフに選手の入れ替えが激しかったサンダーでブレイクが期待されている若手成長株です。
ディアロは3年目ながら今季のチームでは最古参となっています。
苦手の3ポイントを改善する必要はありますが、出場時間の大幅増加が見込めるためブレイクする可能性はあります。
ドートはディフェンスに定評のある選手ですが、ドートが有名になったのが昨季プレイオフでロケッツと対戦した時にジェームズ・ハーデンをディフェンスし、見事に抑えこんだ件でしょうね。
シュートに磨きをかけてオフェンス能力を磨けば、ブレイクする可能性は充分にあります。
マーカス・スマート(セルティックス)を目指してディフェンスで活躍すれば、オールNBAディフェンシブチーム入りも見えてくるでしょう。
MIPは予想が難しいですね。




