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NBAマニアによるNBA 底なし沼講座~2020-2021シーズン版~  作者: 十六夜亰也
オールスターに向けて
147/249

現在の各チームの状況【イースト編】

チームの成績は少し古いですが、ご了承下さいませ

■NBAが開幕してそろそろ日程の1/3が消化されてきたので、各チームの状況を簡単にまとめたいと思います。


カンファレンス毎に書いていきますが、数日に分けて書くので順位の変動などはご了承下さい。

成績は2/16時点のもの(日本時間)



【イースタンカンファレンス】



◎1位

フィラデルフィア・76ers

18勝9敗


オフにドッグ・リバースHC、セス・カリー、ドワイト・ハワードなどを迎え入れた効果が良い方向に出ているようで、ベン・シモンズを中心にディフェンスには定評がありましたが、今季はリバースHCの指導でジョエル・エンビートもディフェンスに開眼し、更に強固なディフェンスを展開しています。


シクサーズの最大の懸念事項であったエンビートとシモンズの関係性に改善が見られたことが好調の最大の要因かもしれませんね。


今季のエンビートはMVP候補になるほどの活躍ぶりでチームを率いています。

近年ではMVPを受賞するには個人成績だけでなく、チーム成績も加味される傾向にあり、ここ10年でカンファレンス2位までのチームから受賞者が選出されなかったことは1度しかありません。

エンビートと同じく月間MVPを受賞したニコラ・ヨキッチはチーム成績が芳しくありませんから、このままの成績をキープして個人成績ももう少しリバウンドやブロックを増やせればMVPの有力候補となれるでしょう。


チームとしてはセス・カリーという良いシューターがいますが、プレイオフに向けてシューターの枚数を増やしておきたいので、JJ・レディックを獲得するのはアリだと思います。

3ポイントの無いシモンズですが、オフェンスパターンを増やして得点をもう少し増やして欲しいですね。

ディフェンスだけでなく、オフェンスでも相手の脅威となってくれればシクサーズは更に厄介なチームになります。


ホームでは強いですが、アウェイでの成績が五分なのでアウェイでも勝てれば成績が更に向上するでしょう。


◎2位

ミルウォーキー・バックス

16勝11敗


2シーズン連続最高勝率のチームとしては物足りない成績です。

シーズン序盤はエースのヤニス・アデトクンボの調子が上がらずに成績もパッとしませんでしたが、シーズンが進むにつれてチームもエースも本領発揮してきています。


多大なる偽善者を払って獲得したドリュー・ホリデーは序盤はチームにフィットしていませんでしたが、オフが短かったので仕方ない面がありました。

現在はチーム戦術にも順応し、オフェンスよりディフェンスでの貢献が大きく、それなりの活躍をしてくれています。

オフェンス面でももう少し貢献が欲しいところですかね。


PF過多で活躍出来ずにニックスを解雇されたボビー・ポーティスを安価で獲得出来たことは、バックスのオフの最大のヒットかもしれません。

シックスマンとして、エースとセンターのバックアップとしてチームに欠かせない戦力になっています。


エースを補佐するクリス・ミドルトンも開幕数試合は爆発力のあるオフェンスを展開するなど、アデトクンボの相棒に相応しい活躍を見せてくれています。

ミドルトンとアデトクンボの関係性はブルズのジョーダンとピペンのようなものかもしれませんね。


バックスとしては悲願の優勝へ向けて本番はプレイオフからだと考えているでしょうから、シーズン最高勝率とかにこだわりはないと思いますが、最低でもファイナル進出の目標を達成するためには上位シードは確保しないといけないでしょうね。


トレードなどでロスターに手を加える必要はないので、このチームでケミストリーを高めて戦うのが良いと思います。



◎3位

ブルックリン・ネッツ

16勝12敗


ケビン・デュラントとカイリー・アービングの「二枚看板」と厚い選手層でシーズン序盤を戦いましたが、アービングのプレーに満足出来ないデュラントがオフから獲得を考えていたジェームズ・ハーデン獲得を改めてチームに進言し、時を同じく勝てないロケッツに対してハーデンが苦言を呈して事態が大きく動いて4チーム間の大型トレードにてハーデンのネッツ移籍が実現し、『史上最高額のビッグ3』が結成されました。


私はこのビッグ3は失敗して今季で解体すると思っていますが、ハーデンが得点よりもパスを優先してゲームメイクをするプレースタイルに変えたため、チーム状況は良くなりつつあります。

しかしハーデン獲得の代償で選手層は薄っぺらくなりましたし、アービングという爆弾を抱えたネッツはファイナル進出する前に疲れ切って敗退するという考えは変わりません。


何よりも私はアービングの行為を絶対に許せないし、ハーデンの移籍劇も我儘(わがまま)を言えば何でも思い通りになる悪き前例を作ることになるので、デュラントには悪いですがネッツの成功を望んでいません。

私は元々ブルックリン・ネッツというフランチャイズが好きではないのです。



◎4位

インディアナ・ペイサーズ

14勝13敗


五割程度の成績でカンファレンス4位がシーズン最後まで続くとはおもえませんが、ペイサーズはやはり大崩れしないチームなんですよね。

元エースのビクター・オラディポを放出しても、TJ・ウォーレンを怪我で欠いても、手堅く上位シードをキープしてる時点でペイサーズはすごいです。


好調の要因はエースのドマンタス・サボニスとマルコム・ブログトンがキャリア最高の成績で、マイルズ・ターナーもオフェンスは頭打ち感がありますが、得意のディフェンスは更に成長を見せており、センターとしてリバウンドは少なめなもののブロックが優秀でリムプロテクターとして優秀です。


先発にはバランス良く隙のない陣容で、控えにも曲者が揃っていて選手層は厚いと思います。

ハーデンのトレードに絡んで獲得したキャリス・ルバートが健康問題で無期限欠場中ですが、ルバートが戻ってきた時にはペイサーズは更に厄介なチームになることでしょう。



◎5位

ボストン・セルティックス

13勝13敗


セルティックスが貯金無しで、この位置にいることが驚きです。

戦力を考慮すれば、セルティックスは本来ならカンファレンス首位を争うべきチームです。


セルティックスも新型コロナの影響を受けたチームで、エースのジェイソン・テイタムは新型コロナの後遺症に苦しんでいるそうで、テイタムの不調が勝ちきれないチームにまで影響しているようです。


トレードなどで新戦力を加える必要性はありませんが、主力が調子を上げていかないとプレイオフで良い結果は出ないでしょう。

オフェンスもディフェンスも更なる向上が必須です。

成績向上へのキーマンはテイタムとケンバ・ウォーカーです。

特にテイタムはエースとして獅子奮迅の働きを期待します。


仕事か忙しくて毎日1話しか投稿出来なくて、すみません。

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