ユタ・ジャズ
2020-21シーズン開幕前チーム別戦力分析
ウエスタンカンファレンス
■ユタ・ジャズ
HC:クイン・スナイダー 7年目
GM:ジャスティン・ザニック
オーナー:ライアン・スミス
予想先発
PG マイク・コンリー
SG ドノバン・ミッチェル
SF ボーヤン・ボグダノビッチ
PF ロイス・オニール
C ルディ・ゴベア
控え
デリック・フェイバース、ジョーダン・クラークソン、ジョー・イングルス、ユドガ・アズブーキー、ナイジェル・ウィリアムズ・ゴス、ジョージ・ニアン、ミエイ・オニ、イライジャ・ヒューズ
【再契約・契約延長】
ドノバン・ミッチェル(再契約)
ルディ・ゴベア(再契約)
【加入】()は昨季所属チーム
ユドガ・アズブーキー(ドラフト27位)、デリック・フェイバース(ペリカンズ)、シャキール・ハリソン(ブルズ)、イライジャ・ヒューズ(ドラフト2巡目39位)
【退団】()は移籍先チーム
レイジョン・タッカー(クリッパーズ)、トニー・ブラッドリー(シクサーズ)、エド・デイビス(ウルブズ)
【オフの補強を採点】70/100点
ジャズのオフの最大のミッションであったドノバン・ミッチェルとの契約延長は解禁後即締結に成功しました。
伝統的に強固なチームディフェンスを武器に戦うジャズにカール・マローン以来の本格的なオフェンスマシンのミッチェルと契約延長したことで、平均失点がリーグ9位まで落ち込んでいた伝統的なディフェンスを捨てる判断をしたのだと思っていました。
しかしドラフトでは守備型のビッグマンを指名し、FAではリバウンダーのフェイバースを獲得しましてディフェンス強化を行います。
そして先日、リーグを代表するリムプロテクターのルディ・ゴベアと契約延長したことで、ジャズはディフェンスでリーグを代表するチームへ復活させながらも得点力も備える、という1990年代の強かったジャズを復活させようとしているのだと思います。
補強はビッグマンが多かったのですが、衰えが目立っマイク・コンリーの控えに不安が残ります。
【今季の成績予想】 プレイオフ進出争い
平均失点でリーグ3位以内になるくらいのディフェンス改善が出来ればプレイオフ進出は可能性が高くなってくるのではないでしょうか。
オフェンスはエースのミッチェルが引っ張る形になると思いますが、ポクダノビッチの成長がオフェンス面でチーム浮沈の鍵になると思います。
ディフェンスではゴベアが最優秀守備選手賞やブロック王を獲得するほどの活躍が求められますが、キーマンはデリック・フェイバースになると思います。
キャリアの大半を過ごしたジャズに戻ってゴベアの相棒として『ディフェンスのジャズ』復活のためにゴベアのサポートが求められるでしょう。
私は当初ジャズがプレイオフ進出が出来ないと考えていました。
その理由がマイク・コンリーの衰えによるPGの弱体化です。
控えのウィリアムズ・ゴス(八村塁の大学のチームメイト)ではコンリーの代わりにはなれないので、チームの弱点となる可能性があるのです。
解決策はトレードデッドラインまでにコンリーと交換で先発を任せられる司令塔を獲得することですね。
コンリーは年俸が超高額(3450万ドル)ですが、今季終了後には完全FAになるので今季終了後のFA市場に参戦したいチームなら、サラリーキャップを空けるためにトレードに応じる可能性があります。




