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勇者とか魔法とかRPGかよ。

生徒会の仕事やテストで投稿できませんでした…

読んでくれていた皆さんすいません。

できれば3日くらいの周期で投稿したいです。

僕の気力が続けば…



どうでもいいけど 生徒会の って打ったら生徒会の一存が出てきてにやけてしまった。


───ふぅーん。

ライラは少しの間顎に手を当て思案顔をした。

俺は何か知れるのかと思い、ライラをじっと見つめたが、


そのあとすぐに「わからない!!」

といわれ俺は視線を落とす。


「いや、わかるわけないでしょ!?第一気付いたらここにいたって!しかもなに?ヤクザ?日本?そんなの聞いたことないわ!」


宇宙が違うとかどうとか言ってたけど向こうの文化は全くないんだな…

そんな事を考えていた俺はふと面白そうな事を思いついた。


「なあライラさま。女神とか天使とか言ってたよな?」

え、ええ。とライラが応える。


「ならさ……勇者とか魔王とかいたりしない?」

「……勇者はもう全員死んだわ。」


「えっ?勇者って死ぬの?普通棺桶の中とかに入れられて引きずられて教会で生き返るんじゃ?」

ライラは呆れたような顔でこちらをみて、


「やっぱ松田っておかしいのね。死人が生き返るわけないでしょ!人を生き返らせる魔法なんて伝説に残ってる大賢者が自分の命と引き換えに使ったって話くらいしかないわよ。それに─」


命は一個限りなんだから。


と、会ってから初めてまともなことをいった。

と思ったのに…


「まぁ?松田はともかく、私は死ぬわけないんだけどね〜。」

──ライラさまはほんっとに最後の一言が余計だ。

と松田が思っていると、

「最後の一言が余計?悪かったわね!!」

とライラが怒ってきた。


「んで?勇者とかそーいう話振ってきたってことは松田も勇者になりたいのね?」

「ああ。」


「まぁ、松田が勇者になりたくないって言ってても私は勇者になってもらってたわよ。」


「だって松田………恐らくここ数十年で見た勇者の誰よりも強いもの。」


マジか。


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