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悪魔?なにそれ。

誤字脱字があれば教えてください

今日は3歳の誕生日プレゼントとして一日お出かけをゲットしたよ!


街を使用人とお父さんと一緒に行くことになった。

お姉ちゃんは学校らしくてお母さんは行く予定だったんだけど緊急の仕事とかで行けなくなってしまった。

…緊急の仕事ってなんかあったのかな。

お母さんは物凄く焦っていたしね。


「ノワール、どこに行きたいのか?」

とりあえず魔法の道具とか見てみたいな!魔法の練習も頑張りたいしね!


そうだ!魔法の練習といえば!

あの後からお母さんも魔法を教えてくれるようになったよ!

お姉ちゃんだけじゃダメだって。

魔法の基本は使える様になったよ!


「まほうのどうぐがみたい!」

「ははっ。そうかそうか。将来はお母さんに似るな。」

そう言って頭をポンポンされる。

お母さんに似る。って言ってるどお父さんも一応すごい魔法使いらしい。

「じゃあ行こうか。」

「うん!」

どんな道具があるか楽しみだね!




ーーーーー




わぁぁぁぁあ!

とってもキラキラしてるよ!!

今は転移魔法の魔法陣を見てたんだけど、使用する時に沢山のキラキラが出現していた。


このキラキラは精霊によるものらしい。

精霊見て見たいな!いつか見えるかな?

エルフとかは見えるんだって。

いいなぁ。見たいなぁ。


その後お父さんが転移魔法の魔法陣と魔法の本を何冊か買ってくれたよ!




ーーーーー



魔法の道具屋を出てみると町が騒がしかった。

「おとうしゃん。まちなんかあったの?」

「わかんないな。」


この街はお父さんの領土だからお父さんも動かないといけないらしい。

お父さんは部下を呼んでいた。


街の人に聞いてみるか。

あのおばさんに聞いてみよう。

「おばさん。まちでなんかあったの?」

「ああ。なんでも街の近くで悪魔が出たらしくてねぇ。」


悪魔⁈…そういえば【天使と悪魔】と言う本で「悪魔は人の魂を喰らい人が苦しむのをみるのが大好きらしい。そして悪魔は魔王の配下。」って書いてあったこの世界での悪魔は魔王の配下で人々を苦しめてらしい。


お父さんに知らせなくては!

「ありがとうございます!」

「いいんだよ。早くお嬢ちゃんも逃げなさい。」



さてお父さんはどこかな?

あっ!お母さんもいる!

「おとうさん!あくまがいるんだって!まちのひとたちはどうなるの⁈」

お父さんも頭を悩ませていた。


「どうしておかあさんがいるの?」

確か今日は緊急の仕事があったはず。

「緊急の仕事というのは悪魔の目撃情報があってそれで仕事をしていたのよ。」

そうだったんだ。


「悪魔は相当強い。もっと兵を集めろ。」

「かしこまりました。」

おおお!お父さんがカッコいいぞ!

まあいつもイケメンでかっこいいんだけどさらに倍増した感じ!

「ノワールを家に返せ。」

「かしこまりました。」


まあ緊急事態だから仕方ないか。

さあ帰ろ…

「ノワール後ろ!」

…え?

後ろには本でみた絵にそっくりな…悪魔が…

「悪魔だ!さっさと動け!」

なんだろう。凄く眠くなってきちゃった…



…おやすみ。




ようやく動き始めました。

楽しんでくれれば嬉しいです。

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