いざお出かけ?
いきなり二歳からですw
誤字などおかしいとこがありましたらご指摘お願いします。
今は二歳でできることが少ないのでストーリーが短めですがもう少ししたら長くなると思います。
転生してから2年が過ぎた。
今は2歳4ヶ月だ。
歩けるようになったからたくさん移動ができる。
「まれー」
あららマリィって言おうとしたのに…。
滑舌悪いな〜。
それにしてもマリィの目が綺麗すぎる‼︎毛並みもいいし…どんなお手入れしてんだろ。
私が住んでいるところはミメリア国というとこらしい。
文字が違うことも知った。
ひらがな、カタカナ、漢字などは無い。
ミメリアならではの文字がある。
あ行からさ行まで文字は覚えた。
そしたらお姉ちゃんが二歳で覚えるなんて‼︎やっぱり神のご加護があるのね‼︎って言ってた。
ご加護っていうより前世の記憶があるからね。ていうかやっぱりってなに⁈
なんてこと考えてたらお父さんがやってきた。
「明日は病院に行くから早く起きてくれ。」
え…病院?
…やったああ!久しぶりのお外だぁぁ〜‼︎
別に出かけられるならどこでもいいよおぉぉ!
朝は早いみたいので早く寝ま〜す。
おやすみ〜。
ーーーーー
おっはよぉ‼︎
これから病院に行ってきま〜す。
ていうか病院に何しに行くんだろ。
「なーしにいきゅの?」
やっぱ滑舌悪い。
それでもお父さんは伝わったみたい
「ああ。言っていなかったか。ノワールの魔力の量を調べるのと病気がないか調べるんだ。…と言ってもノワールにはわからないよな。」
そういいながらお父さんは頭をポンポンした。
…バリバリわかりま〜す。
魔力かあ…ちょ〜楽しみ‼︎
転生してから子供だったから魔法とか異世界概念に触れてこなかったんだよね。
ーーーーー
さっきお家に帰ってきたんだけど……とんでもないことが起きています‼︎
助けて‼︎
どうしてこうなったのか私が知りたい。
病院で魔力を見てもらうとこまではよかった。…よかったのだ。
魔力の量がやば過ぎて調べる機械が壊れてしまった。
それで神官長が家にやってきて…
「是非ともノワール様を我々に‼︎」
って…まじか…ちーと過ぎるのも問題だね。
なんか聖女とか言ってたな。なんとな〜く聞いてたから合ってるかわかん無いけど。
聖女といえばつまらなさそうなイメージなのでお断りです。
「お断りします。」
お父さんが説得してるけどもう40分はたってるよ?
うーん。
こういう時は本人が言ったほうがいいよね。
これで諦めてくれるかわから無いけど。
「ごめなしゃい」
するとお父さんも
「娘もこう言ってるので」
って言ってくれた
でもものすごい悩んでるね。
……いいから諦めてくれ!
「……仕方ないです諦めましょう。」
やっと諦めてくれたよぉ〜。
何されるかわからないしお家がやっぱり一番だね!
……てかどんだけ魔力あるし。
その後お母さんがお父さんになんか色々言ってた。
お母さんはとてもすごい魔術師らしい。
だからどのくらい魔力があるのか気になるんだって。
…私だって気になるんですけど⁈
なんにせよ今度は楽しいとこに行きたいな。
次回もお願いします。