閑話 松原女子高校 バレーボール部 部員紹介 更新
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新バレーボール部員紹介
・前島 未来
1年4組
身長:163.2cm
最高到達点:280cm
志望ポジション:セッター
学力学年順位:185/216位
髪型:耳が出るくらいのショートヘア
元バスケ部主将。明日香の好敵手。粗暴な言動で誤解されることが多いが根は真面目で義理堅い性格。
不本意ながらもバスケ部を休部状態に追い込んでしまったことを一番悔やんでおり、だからこそ中途半端な協力ではなく全力でバレーをやることを決めている。
中学校3年分のブランクがあったはずだが、それでも優莉よりバレーは巧い。
・鍋川 歌織
1年4組
身長:178.7cm
最高到達点:295cm
志望ポジション:ミドルブロッカー
学力学年順位:99/216位
髪型:耳が隠れるくらいのショートヘア
玲子を超える身長にして松原女子高校1年生一番の長身。中学時代は「背が高いから」という理由で半ば無理やりバレー部だった経験あり。
背が高いからスパイクを打て、ブロックもしろ等々言われて中学時代のバレーボールにはいい思い出がない。
いつも隣で部活をしていたバスケ部の緩さを羨ましいと感じており、中学2年の時、当時の3年生引退と共に人数が足りなくなった際は真っ先に「試合が出来ないなら辞めます」と言ってすぐにやめ、念願のバスケ部に転部した。
高校でもバスケを続けようとしたが、結果は作中通り。
ただし、松女バレー部は身長が高いから○○をやれ、とは言わず、反対に身長差などものともせずにポジションを奪いに来る連中ばかりで戸惑っている。
・白鷺 愛菜
1年1組
身長:162.8cm
最高到達点:277cm
志望ポジション:(一応)ウィングスパイカー
学力学年順位:3/216位
髪型:肩まで届く髪をひとつ結びにしている
小学生の頃、本格的な競泳教室に通わされていたこともあり、肩幅が広い。作中では近くに水泳教室がないから、と言っているが本音は広くなる肩幅が嫌だから水泳を辞めている。
基礎体力もさることながら運動学習能力も並み以上はある。本人は謙遜しているが、中学3年生時のチームメイトがおかしいだけで彼女自身も平均的な女子中学生バレーボーラー並み以上の実力を当時持っていた。
余談だが、松原女子高校には特進クラス目当てで進学していて、事実成績も部内で一番良い。
バレーボール部員 更新分
・立花 優莉
身長:156.1cm
最高到達点:348cm → 354cm
学力学年順位:6/216位
髪型:おろせばぎりぎりお尻に届くくらいの長髪。それを陽菜が気分次第で七変化させている。試合時は一貫しておさげ。
本作の主人公。なお、本人は「バレー部のみんながおかしいのであって自分は平均以上である」という主張を最近強く唱えている。
・立花 陽菜
身長:173.8cm
最高到達点:286cm → 289cm
学力学年順位:8/216位
髪型:肩甲骨に届くくらいの髪を首の後ろで結うことが多かったが、最近は暑いのでうなじを出すポニーテールの日が増えている
最近のマイブームは優莉の髪をセットすること。また、優莉を真似て人生初、肩まで髪を伸ばすも若干髪が左に流れる癖が判明し、ショックを受けている。
・都平 明日香
身長:168.7cm
最高到達点:284cm → 286cm
学力学年順位:188/216位
髪型:耳が隠れるくらいのボブヘア
現バレーボール部主将。未来が入部したことを誰よりも喜んでいる。果たしてそれは試合に出れる人数が揃ったためか、それとも……
・村井 玲子
身長:176.5cm
最高到達点:300cm → 307cm
学力学年順位:87/216位
髪型:肩と腰の間ぐらいまで伸びた髪を練習時は1つ結び。試合時は1つ団子でまとめている。
最強の素人。バレーボール成長速度は優莉を上回る。が、姫咲にコテンパンにされたのがトラウマの模様。
・有村 雪子
身長:143.4cm
最高到達点:248cm → 250cm
学力学年順位:察して差し上げろ
髪型:両頬が隠れるくらいの長さのボブヘア
バレー部最小にして県内最高クラスのレシーバー。本人は、最近目覚ましい速度で成長する優莉と玲子に比べ自分には伸びしろがないと思っているようだが……
補足1 最高到達点については第一次夏合宿時で測定したものです。優莉と玲子がやたら記録を伸ばしているのはバレーのフォームを身に着けたことが大きいです。
補足2 学力学年順位は1年1学期期末テストの結果です。
補足3 松原女子高校バレーボール部は髪型については寛容です。また、髪の長さについては8月時点の長さです。
補足4 雪子>陽菜>明日香≧佐伯先生≧愛菜>歌織≧玲子≧未来>優莉
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松原女子高校 バレーボール部 顧問&コーチ紹介
・佐伯 加奈子
身長:172.7cm
年齢:今年24歳になる
教師暦:1年目
髪型:首の半ばまで伸ばした髪を後ろで結っている
服装:学校内は常時ジャージ
松原女子高校 バレーボール部 卒業生。ちなみに当時のポジションはライト側のウイングスパイカー。
担当科目は体育で1年生だと普段は4~6組。水泳時限定ですべての組を担当している。
また、バレー部の監督にも就任している。熱意とやる気、選手としてのバレー経験はあるが、指導者暦0年という未熟さゆえに試合中の失敗も多い。
だからこそ、彼女が経験を積んで熱意を活かせるようになった時がバレー部が飛躍する時である。
・上杉 勝
身長:171.1cm
年齢:今年30歳になる
教師暦:7年目 (高校と大学の間で1年浪人経験あり)
髪型:スポーツ刈り
服装:授業中はスーツ。部活動時限定でジャージ
元甲子園球児で現在は松原女子高校の国語教師(2年生担当なので優莉達を教えることはない)。誰に言われるまでもなく重たい荷物は率先して運ぶなどバレー部待望の男手。
余談だが、松原女子高校は赴任2校目。松原女子高校には2年前に来ている。その前の高校は共学校であったが、最初は野球部がなかった。
当時野球部を作ろうと奔走し、最後は県の強豪相手にコールド負けしないレベルまで育てた実績あり。甲子園に出れずともこれはこれで楽しいと思った矢先、絶対に甲子園に行けない女子校への赴任が決まり、神は死んだと本気で思った。
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時系列まとめ
※ここでいう○年前は1~12月を指すのではなく、4~3月の年度ごとを指します。
9年前 玉木商業高校女子バレー部 夏のインターハイ県予選を征し、全国でもベスト8まで勝ち抜く
8年前 佐伯 加奈子 松原女子高校入学
6年前 立花 美佳 姫咲高校入学 なお、この年に入学した姫咲高校女子バレー部の面々は後年史上最強世代と言われる
松原女子高校バレー部 夏のインターハイ県予選を征し、インターハイ本選出場するも初戦敗退
佐伯 加奈子 松原女子高校卒業 なお受験に失敗し、翌年は浪人
5年前 立花 美佳 レシーバーとしての素質を買われ、リベロに転向する
姫咲高校女子バレー部 当時の3年生を差し置いて2年生中心で戦い、インターハイ、春高共に優勝する
4年前 都平 今日子(明日香の姉) 松原女子高校入学
姫咲高校女子バレー部 インターハイ、国体(全員姫咲の選手)、春高の全てを圧勝で優勝する
立花 美佳 上記に加え、U-19の代表としてアジアカップでも優勝
立花 美佳 姫咲高校卒業 そのままバレー推薦入学で天馬大学へ進学
3年前 立花 悠司 行方不明になる
2年前 松原女子高校バレー部 インターハイ県予選、春高予選共に県大会を突破できず
都平 今日子 松原女子高校卒業
1年前 立花 悠司 少女になって戻ってくる。その後いろいろあり、立花 優莉として生きることになる
松原女子高校バレー部 インターハイ県予選、春高予選共に初戦敗退 さらには部員が3人まで減る
今夜の更新はないかも