表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第三連合帝国  作者: 七瀬
1/1

旧文明の崩壊

1941年 12月8日 日本軍機動艦隊

「我々はこれより真珠湾を攻撃する。目標は米戦艦、および米国機動艦隊である。この攻撃に我が国の命運がかかっていると考えよ、各員一層奮励努力せよ、第一次攻撃隊発艦!」


そう号令がかかると同時に零戦や九七式艦攻、九九式艦爆が次々発艦、太平洋戦争の火蓋が切って落とされた。


数十分後 第一次攻撃隊

「…総員、この雲を抜けたら真珠湾だ、気を引き締めろ!」

「「「「了解」」」」

「全機降下開始!」


そう号令をかけると同時に爆撃機が急降下、戦闘機隊や艦攻隊も降下し雲から出ていった…。その瞬間だった。

突然零戦隊と艦攻隊が爆発、次々と撃墜されていった。

「な、なにが!?」


「全機散開!回避行ど」


「たすけ」


そうして、なんとか零戦数機のみ生き残り、戦闘不能と判断、母艦に帰還して行った。


爆撃隊は急降下したおかげか何が起こったのか視認することが出来た。

そこにはソ連戦闘機に似た機体と黒く塗装された航空機が米航空隊を意図も容易く撃墜し、黒く塗装された攻撃機がアメリカ戦艦にロケットの様な物を掃射、それが数十発以上命中、転覆し轟沈したのだ。

しかし爆撃機隊が驚いたのはそれではなかった。

本来海上を進み、その圧倒的な攻撃力で海上を支配している鋼鉄の城、戦艦が高度500メートルと飛び、米艦隊や陸上要塞に砲撃をしていたのだ。


「何が…想定外の事態が起こっている、全機帰還するぞ、進路を変え」

そう、隊長機が連絡をすると同時にその戦艦から苛烈な対空砲火が飛んできたと同時に一瞬で過半数の爆撃機隊が撃墜された。そうして、零戦数機を残して日本海軍による真珠湾攻撃部隊は壊滅した。


時は巻き戻り数時間前

アメリカ軍戦艦隊


「いやぁ…いいねこの空、最高」

「おい、休日とは言え弛みすぎだ、最近は日本ときな臭くなってるんだ、気を引き締めろ」

「そう言ったってなぁ…もしかしたらこれが最後の空になるかもしれないんだぜ?なら見れる時に見ておかなきゃな?」

「はぁ…うん…?なあ、今航空機飛んでなかったか?」

「はぁ?今日は休日だぞ、そんなわけ」


そう、言葉を言い切る前に大爆発の音が聞こえた。その音の方角に行くと、()()()()()()を起こし真っ二つに折れ轟沈していた。それだけではない、停泊していた駆逐艦にロケットの様な何かが直撃しどんどん轟沈していったのだ。


「な、何が…まさか日本軍が奇襲攻撃を!?」

「違う、あれを見ろ‥あんな真っ黒な機体、さっきまでいたか…?」

「なんだあれ…まさかナチスの野郎が…?……おい待て、あいつこっちにきてるぞ!にげ」


そう叫ぶ音を掻き消す様な大爆発と共に、2人の意識は暗転した。



今受験期なので不定期投稿になります、ご了承ください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ