表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雪梛の一閃  作者: 雪梛
亜空間編
96/145

情勢と辻褄合わせ

「…え?そうなのか?」



雪梛の部屋に集まりちょうど記憶関係の話しを終えたところのようだ。



「だから現状の特殊部隊ってどうなっているか聞いてもいいかな」


「それはもちろん構わないよ。詩奈と瑠奈は会っているんだよな。あとは知、体、術ぐらいだった気がするな。あいつらとは最近会っていないから名前まではわからないんだよね。でも一応昔とかわらないことを今でも続けているよ。まあこれはこれで一種の治安維持活動みたいなものだけどね。数多ある世界から強者を連れてきて育成して組織の一員とする。まあ実際はみんな自由に強いやつと戦っているだけなんだけどね。だから基本的には変わったやつしか来ない。私もそれらの部類という自覚はあるしな。まあこんなところだね。他に何か聞きたいことある?」


「一つだけいいかしら?」


「もちろん」


「貴方たちが本気で殺し合ったら勝敗ってつくのかしら?」


「それはなかなか面白い質問だな。そーだねー…無理だ。特に今は雪梛がいるから無理だ」



その瞬間に作者権限を思いつきながらも疑問が出てきたようだ。



「貴方たちは作者じゃないのかしら?」


「半分正解だね。まあ状況としては香澄と同じだよ」



これで香澄は納得したようだ。



あーあーマイクテストマイクテスト。


よしおっけいや。


じゃあここいらで一応補足をいれときはるで。


まあつまりは特殊部隊員は何者かに弱目の作者権限を与えられていて不死性と他世界干渉能力が付与されているというわけや。


え?私が与えたんちゃうかって?


はっはっは、さあ、どうやろーな。


じゃあここで補足は終了や。


雪梛たちの描写の戻しはるで。



一通り質問が終わった後は過去の雪梛について断片的に語られながら適当に話していたようだ。



「いやー。あの頃は可愛いったらありゃしなかったよ。こんなにちっちゃい子が刀を振って化け物を倒していたんだもの」


「その頃の写真ってないかしら?いい値で買うわよ」


「変な取引はしないでよ…」


「そうだな…特殊部隊の世界にいけばいっぱいあるはずだよ」


「なんですって⁉︎雪梛、準備なさい。さっさといくわよ」


「とっておきの世界にそんな理由で行くわけないでしょ。それに昔の私の写真が欲しいなら朝月が持っていると思うよ」


「あれ?朝月さん知っているのか?」


「「え?」」



なんかとてつもなく面倒な予感を感じ取った。



「私たちからしたらこっちが言いたいセリフよ」


「いやー。流石はあの人だ。わかった。私が知っている内容を話そう」



2人は真剣に耳を傾けた。



「まずは概要だ。回った世界の数は数知れず。本人曰く四桁は目指したいらしい。観察眼の世界最高使用者で魔力、呪文の練度も格が違う。作者の総元締めと結構仲がいいらしく本人自身も作者として活動している。戦闘スタイルは基本に忠実といった基礎を大切にしている人だ。思考能力が高く身体能力も高い。前に手会わせしてもらったがかまなり強かったぞ。神出鬼没で友達の数は世界一多いらしい。まあこんなところか」


「じゃあ私たちの知っている朝月を話そうか。ザ基本の神出鬼没お姉さんでつかみどころがない人。戦うたびに結構追い詰めてくる割には詰めが甘いのかわざとなのか結構な確率で負けていく。そんな人だよ」


「随分と違う評価になるものね」



なんとなく予想していたため背後を確認すると朝月がいた。



「どうやって毎度そんな感じに出てきているの?結構気になるんだけど」


「まあこれに関しては考察を頑張りなさい。久しぶりね。ルド」


「久しぶりです。なんか泣いた跡があるんだけど大丈夫そう?」



指摘されると朝月は目元を擦った。



「問題ないわ。ちょっと前に二連続の完敗をして泣いていたところなの」


「二連続完敗⁉︎一体誰が」



ここまでくるともはや茶番のようになってしまった。



「雪梛と香澄よ。特に香澄のは肝が冷えて気絶するかと思ったわ」



どうやら静樹は上手く回避したらしい。



「何をしたの?」


「なんか舐めたことしてきたから殺してその後に香澄が朝月の黒時代の写真を送信しまくったっていうブラフを死んだ後にスマホ裏に記入することで見せてさらにスマホはパスワードミスで開けないという感じだよ」


「それは…お疲れ様だね」


「あんまりいじめないでほしいわ。あたしないちゃうわよ?」



全然想像できないようだ。



「それはそうと何しにきたのかしら?」


「それは私の可愛い弟子たちが私のことを話しているのだもの。まあそのせいで色々と情報が漏れてしまった感じなのだけれどもね」


「なんかずいぶん丸くなりましたね。昔のあの熱血的感じをまた見せてくださいよ!」



どうやら色々な顔があるようだ。


まあれんちょうの作成した物語の引き継ぎ的形で作者となったので簡易的な複数人格的なものがあるのかもしれない。



「これは一旦どこかでひとつのキャラを作らないとまずいわね」


「そしたらてんちょうにお願いすれば?あーでもなんか変なことしそうだね」



そんな感じの会話をしながら結構しゃべっていたようだ。

こんにちは雪梛です。

今回短くて申し訳ないです。

しかし次の区切りまでやってしまうといかんせん長くなってしまうので何卒…

ちなみにそろそろネタがつきかけているのでもしかしたらこの亜空間編の終わりに近づいているかも知れないですね。

ではまた次回お会いしましょう!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ