5.母と娘
メアリー=主人公 セシリアの娘 王女
セシリア=メアリーの母 王妃
「また、ベッドの上にいるよ私・・・」
「勢いよく腕切れちゃったけど今見たら再生の効果かわからないけど完全に塞がってる!!」
腕を大きく振っても痛みもない
「よく寝たなあーー 何日くらい寝てたのかな? 外は夜だしもうひと眠りしよっと!」
メアリーが目を閉じ眠りに入ろうとしたとき、部屋のドアが開きセシリアが様子を見に来た。
メアリーは咄嗟に寝ているふりをする。
セシリアはメアリーに近づくと髪を撫でながらその表情は安堵と心配が交ざったような感じであった。
セシリアは一言もしゃべらず髪を撫でながらメアリーの顔見ていた。
「ママに髪撫でられるの心地いいな! 顔見つめられてるのもドキドキするしこんなに心配してくれるのもうれしい!!」
「今の私なら悪徳の力でママを支配とかもできそう!! そうしたら色んなこと出来てあの体を一人占めにできる!!」
「スキルがどのくらい効くのかとかも試したいしママ使って実験しよっと! ママが娘に力で屈服して何もできなくなるのも考えるだけで興奮する!!!」
私の欲望が溢れ出る。
「色欲、強欲のレベルが上がりました。スキルを選んでください」
「悪徳は欲望に反応でもするのかしら?タイミング良すぎるけどチート能力だしいっか!!」
私は念じてステータスを確認する。
メアリー:ステータス
悪徳:虚栄 色欲LV.2 強欲(身体強化)LV.2
「lvが上がるごとにスキルを取得できるの? チート過ぎる!!」
「私の欲望に呼応するのかな? それとも賊を皆殺しにした経験値とかかな?」
「考えても今はわからないからスキルを選ぼう!! また1つだけとか勘弁だから!!」
メアリーはスキル確認する。
「色欲」
スキル:支配
「強欲」
スキル:変身
「選べるだけのスキルないじゃん!! なんなのよこれ?」
「選べないしこの2つでいいわよ」
「「支配と変身が選ばれました。」」
「この2つのスキルの性能試すのにママ使おう!!ママに支配とバインド!!」
セシリアは突然のことで驚愕する。
「メアリー目が覚めたのね!! 本当によかったわ!! とりあえずこの拘束は何?解いて頂戴!!」
「バインドはある程度スキルの力分かったけど支配って相手を洗脳できるとかじゃないの? ママ普通にしゃっべってるし支配って使えないスキル?」
「メアリー早く解きなさい!! もう体は良くなったの? この力はなんなの説明して!!!」
「ママ一旦落ち着いて!! 後で説明するからママ静かにして!!」
騒いでいたセシリアが急に静かになり何かしゃべろうとしているがもごもごしていて一言も発しなくなった。
「支配って口閉じろとかそういう感じの力なの? 行動縛ったり動かしたりって力なのかな?」
「よくわからないし拘束は解くからその場でママは服を脱いで!! その場でね! そこから1歩動いちゃだめだよ!!」
メアリーが命じるとセシリアはその場で服を脱ぎはじめた。
「ママのおっぱいでっか!! エロすぎでしょこれで母親って凄いな!!!」
「ほんとにエロい体してるなーー! ママは下の毛は無いんだ!」
「支配使いやす!! とりあえずママベッドの上に来て!」
セシリアは全裸でベッドの上にきた。
「ママの体綺麗だなぁー 触ってみたいし触るね!!」
「おっぱい柔らか?!! このおっぱいずっと揉みたい!!」
「どこ触っても肌触りいいし最高!! 私も興奮してきちゃった!!」
セシリアは今の状況に驚愕するとともになぜ今全裸になって娘に体を触られているのか? なぜメアリーがこんなことをするのか理解できずにいました。
「ママも触ると感じてると思うんだけどこのままだとママ墜とすこと出来ないし私の欲望も満たせないわ。」
「まだ使ってないスキルあるじゃん!! 変身使ってみよ!! 異世界だし私をゴブリンに変身させて!!!」
メアリーの姿はたちまちゴブリンになった。
「ほんとにゴブリンになってる?! 凄い!! 私ゴブリンになってる!!」
「でも大きさは私基準なんだ! 面白いわ!! これでやってみたかったこと出来る!! ごめんね!ママ!!」
ゴブリンになったメアリーは、セシリアに近づいていく。
「ママなんか濡れてるよ、もしかして漏らしちゃった?」
「こんな近くにゴブリン来たら怖いもんね!!」
「これからママを凌辱するからその前にママが今何考えているか聞いてみよ! ママしゃべっていいよ!」
「あなたほんとにメアリーなの? なんでゴブリンの姿に?! お願いこんなことはやめて元の優しいメアリーに戻って頂戴!! 近づかないで!!」
「ママに拒絶されると悲しいけど私の欲望を満たすほうが優先!!」
「嫌がる王妃を無理やり凌辱するゴブリンやってみたかったんだよね! 私の欲望も快楽も叶えてくれるなんてありがとう悪徳の力たち!!」
そのあと何度もセシリアはゴブリンの姿になったメアリーに凌辱され続けた。
「セシリアはメアリーの支配下にはいりました。」
脳内の響き渡る声とともにメアリーは朝を迎えた。
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