15.快楽
突然キスされたアンは驚きすぐに何か言いたそうな表情していた。
唇が離れるとアンは
「助けてくれたんじゃないの? 何でこんなことするのリア? この手錠も外して!!」
「なんで外さないといけないの? アンはもう私の物だよ!! さっき私に服従するって言ったよね? だから私が何しようがアンに拒否する権利はないよ!
それにリアって名前も偽名だし私の名前はメアリーだからよろしくね!!」
「服従するとは言ったけど私たち一緒にご飯も食べた仲でしょ? 偽名は何か事情があったんだよね? 本当の名前も教えてくれたし・・!! お願いだからこんなことしないで2人で宿屋に帰ろうメアリー!!」
アンが訴えかけるがメアリーには響かない。
「ごめんねアン!! 私はあなたの体しか興味ないわ!! どんな声で鳴くのか絶望するのか今から楽しみ! そんなに帰りたいなら私とゲームをしましょう!! 私を満足させられたらお家に帰してあげる!! 満足しなかったら一生ここで暮らして毎日全裸で過ごしてもらうけどいい?」
メアリーがアンにゲームを提案した。
「わかった!! その勝負受けるわ!! ならこの手錠外してよ!!」
アンはメアリーの提案に乗る。
「何か勘違いしてるけどアンの体使って私に奉仕するんだから手錠はそのままだよ? 勝負だからこっちも本気でやらないとね!! 何に変身しようかしら? あれがいいわ!!」
メアリーが何か呟いたあと姿が変わりアンの目の前にいたのは先ほどアンを購入した男がいた。
「な、なんでさっきの男が目の前にいるの? メアリーはどこいったの?」
混乱するアンに対してメアリーは
「私だよ!! メアリーだよ!! おっさんに変身しただけよ! でも私基準のサイズだからミニおっさんだね!! このおっさんにしっかり奉仕してね!!」
メアリーはアンに抱き着いてわざと気持ち悪い言葉を言い続けたことでさらに混乱したアンは前に受けた辱めがフラッシュバックしてホール中に響くような叫び声と泣き声を上げる。
「やめてーーー 気持ち悪い.. 何でもするから助けてーーー お願いします助けてくださいーーー お願いしますーーー 助けてください...」
「ピーピーうるさいわね!! もうリタイアして負けを認めるならやめてあげるけどどうする? まだやる?」
メアリーからそういわれパニックになっているアンはすぐに負けを受け入れた。
「わたしの負けでいいからですから早く離れてください・・ 気持ち悪い・・」
アンの憔悴した姿見てメアリーは笑みを浮かべ、アンの負け宣言を無視して股に手をかける。
「ごめんね~!! 元からアンは私の物だしゲームの勝ち負けとか関係ないの!! 私がしたいようにするだけ!!」
メアリーがそういうとアンは再び取り乱し騒ぎ出すがそんなのお構いなしに行為を行う。
取り乱していたアンだったが行為が始まってからは絶望した表情をしてこの時間が早く過ぎるのを待つようであった。
アンの絶望した表情にも興奮したメアリーはそれからも何度も行為を行い、周りにいた女たちに見せつけることにも興奮を覚えていた。
「こうやって絶望した子のはじめてを奪うのも最高だわ!! さっきは騒いでいたのにずいぶん静かになったわね!! 体は正直ってことかしら? 何度使っても萎えないし拘束されて身動き取れない子を好き勝手するの最高だわ!!」
肉と肉とがぶつかり合う音がホールに響く。
絶望しきっているアンにとっては永遠にも続くように感じる中でアンの意識は途絶えた。
再度アンの意識が戻った時も行為は続いており手錠は外され全身は持ち上げられまるで道具のように使われていた。
「アン目が覚めた? あなたの体最高だわ!! どの体位で試しても最高だったわ!! これでおしまいにしてあげる!! 最後は首絞めながら使ってあげる!!」
アンの首を絞めながらアンの全身を上下に動かしながらメアリーは絶頂を迎えた。
「楽しかった!! アンありがとう!! この後は残ってる子達にも奉仕してもらうから!! それと自害することと自分を傷つける行為の禁止ここから逃げないは守ってね!! 毎日オナニーすることも忘れないでね!!」
アンを地面に置きメアリー達の行為を見ていた女の子たちにも奉仕をさせた。
嬌声や悶え声が響き渡る。
そんな声が聞こえる中近くにあったテーブルに近づきアンは自害するためにナイフを持ち自身の首を掻っ切ろうとするが体に傷一つつかない。
なんどやっても同じであった。
傷つけることができないなら今はメアリーは行為に及んでいる最中であったので逃走を図ろうとするもホールから出ようとすると体が動かなくなりホールに戻された。
アンの様子を見ていたメアリーはアンに向かって
「私の物になったんだから逃げることも死ぬことも出来ないからここで私が来るのを待っていればいいわ!! それに何1つ不自由なく暮らせるんだから受け入れたほうが楽わよ!!」
他の女たちは次第にメアリーを受け入れ行為を楽しみ始めた。
全員が気絶するまで楽しんだ後メアリーは立ち上がりホールを後にした。
「ずいぶん待たせたけど他の男たちの分の素顔の確認と誓約書へのサインは終わってるでしょうね!!」
メアリーの問いかけにダニエルとベリルは威勢よく答える。
「終わっております!! 私の命に代えましても誓約書は守らせます!!」
「そう!! ならいいわ!! 女は全て私のものだから大切に管理しなさいよ!! 後のことは任せるわ! 毎月集まった金貨はしっかり保管しておいてね! 取りに来るから!」
メアリーはこの場所を後にした。
メアリーが去ってからダニエルとベリルは話始める。
「他の男たちの身柄は押さえたからこれからも誓約書どおりに動くはずだ!!お互いバレたら首が飛ぶからな!!」
ダニエルがそういうとベリルは、
「俺のほうで女たちは管理しておく! 嬢ちゃんは女好きだから毎月女も補充したほうがいい!! いつ琴線に触れて殺されるかわからないから気分よくさせたほうがいい!! それにあんたは嬢ちゃんの名前知ってるなら俺にも教えくれ!!」
ベリルがメアリーの名前を聞こうとしたがダニエルは首を振り
「すまないが教えることはできない・・ 私の首が飛ぶからな・・」
「そ、そうか・・・ なら言わなくていい!! お互い殺されないために頑張ろうな!!」
ベリルとメアリーは互いに握手をして別れた。
ベリルがホールに戻ると何人もの女が気絶しており強烈な匂いが漂う。
「何十人も死んだ場所で何十人もの女とやるなんて正気の沙汰じゃねえ!! 嬢ちゃんの機嫌を損ねないようにここから別の場所に拠点を移したほうがいいな!!地下だと女たちを隠すことができるがここを清掃して再利用するのは厳しい・・」
ベリルはメアリーの機嫌を損ねないように色々考え実行するのであった。
地下から出たメアリーは日差しに当てられながら今が朝方だと気づく。
身体強化を使い宿屋に戻りもう1日延長を行いフカフカのベッドで眠りについた。
その後メアリーがいなくなったことを知ったアメリアだったがその日から皿洗いをしなくてなったことをメアリーが知るのはもっと先であった。
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