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1.王女に転生



 目を覚ますと、見知らぬ天井が見えました。



 ふわふわのベッドに横たわりながら、周囲を見渡すと、未知の風景が広がっていました。



 まるで貴族が使いそうなテーブルや椅子、巨大な部屋。



 一瞬、自分がどこにいるのか理解が追いつかないような状況で、私はベッドから起き上がり、鏡の前に立ちました。



 鏡の中のそのかわいらしい子、それが誰なのか、まさか私なのだろうか?!



「「「このかわいい女の子誰ーーーー?!!!」」」



 思わず声を上げると、部屋の外から多くのメイドや医者のような人々が一斉に入ってきました。



「お嬢様、目を覚まされたのでしょうか?3日も目を覚まさないままで、皆がとても心配していました!!!」


「これらの方々は一体誰なの? 私がお嬢様なの? 何が起きているのか、さっぱり分からないわ」


 と考えていると、メイドさんが


「お嬢様、ご自身のことを覚えておられますか?」


 と尋ねてきました。


「よく覚えていないわ。どなたか、私のことを教えてくれませんか?」


 とメイドさんたちに尋ねました。



 そして、メイドさんが言うには、私が「メアリー」という名前でパウロ王国の第二王女であり6歳になったばかりであることが分かりました。



 これが異世界転生なの!?


 美少女になれたの最高ーーーー!!


 とりあえず、もう一度眠ってから考えよう!!!


読んでいただきありがとうございます!


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