第144話 職業選択の自由を侵害してみた!!
「う、うわーー!!平和的なデモ活動で国民がデモに共感してデモ勢力が拡大している!!」(←4輪ピックの6000人で酒飲み放題な音楽フェスのサーフィンから帰ってきた菅(かん)内閣総理大臣)
「ふむ、平和革命とか言ってデモ活動するのは迷惑行為なので『集会、集団行進及び集団示威運動に関する条例』で取り締まってしまえばよいだけでは?」
(↑エリートコンサルタントブラック佐山)
「そうだ!!取り締まろう!!警察、出動!!」
警察ーー!!(警察がデモ集会を取り締まる音)
(↓平和革命してる国民ちゃん)
「また憲法違反だよ!!
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
だから集会するのは自由だよ!!」
(↓憲法違反が常識なブラック警察)
「知らないのか?集会・デモ行進等の申請は2000マネーぐらい払わないとダメだし、ブラック国家・日本では法は憲法を上回る。←これ、常識だよ」
「やめてよね。警察だって国民だよね」(←平和的な国民ちゃん)
「日本人だね、殺します」(←ブラック警察)
(↓ブラック佐山内閣総理大統領)
「さて、憲法を守らなくていい日本の政治家だから憲法は守らない。平和革命など取り締まってしまえばいいだけだ。ちなみに公職選挙法は
第二十二条 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
違反だから年齢要件と供託金は職業選択の自由も侵害している」
「オラの将来の夢は政治家になって、この国を良くすることだぁ」
(↑18歳の高校生)
「無理だよ、職業選択の自由に政治家と言う職業は含まれていないし、25歳からじゃないと被選挙権を行使できないからだ。ちなみに年齢に合理的な根拠はありません」
(↑ブラックティーチャーブラック佐山)
「なんでだよーーー!!選挙権はあるのに被選挙権はないとかおかしいよーーー!!25歳まで入社できない会社みたいなもんじゃんかーー!!オラは健康で頭も良くて人望もあるのにーーー!!」(←泣いてる18歳の高校生)
「ここはブラック国家だ。嫌なら出ていくんだな」
「日本の洗脳教育では英語なんか喋れないから出ていけないよーーー!!」
「愚民政策は政権維持の一環だ。恨むなら政治家を恨むんだな」
ハッハッハッハ!!(ブラック佐山の高笑い音)
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