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第138話 まあ、お前には無理だろうがな

「ふむ、ここで国民全員に意見を聞いてみよう」(←エリートコンサルタント佐山)


(↓国民全員)

「国民ちゃんは間違っていると思います!!憲法の方が間違っているなら憲法改正すればいいと思うけど、公職選挙法はどう考えても公平な選挙を侵害しているよ!!普通の国民は600万も払えないし、供託金の根拠自体が社会主義者と普通の立候補者を泡沫候補者とか決めつけて被選挙権を行使させないのが理由な時点で差別だよ!!不公平だよ!!不平等だよ!!


 既得権益者が政治家になって得られる利益を独占する為に、国民が犠牲になるなんて間違っているよ!!」



「だからどうした?文句があるなら裁判官に言えばいいだろ。ここは日本で一番偉い最高裁判所なんだから」



「最高裁判官!!公職選挙法は憲法違反だよね!!」



「いや、合憲だよ?僕らを任命をするのは内閣である自由民主党だから、任命されなかったら給料が貰えないでしょ?だからお友達の自由民主党に不利になる判決は出さないし、その見返りに最高裁判官に任命して貰ってるんだから憲法を守らないのは当たり前のことなんだよ?」



「ふざけんな!!裁判官なら公正にジャッジしろ!!」


「そうだそうだーー!!」



「静粛に!!」



 バンバン!!(最高裁判官が国民を撃つ音)



「裁判官の不当判決で国民が死んだぞ!!」

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