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幸せを願って  作者: 曇り空
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序章

失恋、イジメ、友達との関係など

沢山の悩みを持った人がいると

思います。俺もその1人です。

過去にいけたら、楽に死ねたら

そう思った事が

なんどもあります。

この作品を読んで、こいつの人生よりは、

私の方がマシだなーとか

気軽に読んで欲しいと思います

お世話になりました!

その一言で

俺の中学三年間は

終わった。


春から晴れて

高校に入学

期待、不安、ドキドキが

俺の睡眠を邪魔していた。


入学式、ピカピカのブレザーに

身を包み、案の定寝不足気味での

入学式。


家から電車で1時間。

刺激が欲しくて

友達がいない、隣町の

高校を選んだ俺は、

入学式で、たまたま隣にいた

テンパーに話しかけた。

お前名前なんてーの?

てか彼女いんの?

苦笑いしながらテンパーは

2つ下の彼女いるよ。

俺、桜田将弥。よろしくな!


これが将弥との出会いだった。

将弥に年下の彼女がいると

知った俺は、ロリ野郎と

馬鹿にした。

まあ俺の彼女も2つ下だけどな!

お前もロリじゃん!

こんなくだらない会話が続いた。

アドレス、携番を交換し、あっと言う間に

友達になっていた。


友達もでき

この時の俺は毎日笑顔に

あふれていた。

中学では野球部レギュラー。

勉強はできなかったが、

顔はハッキリ言って

イケメンの部類。学年に20人は

元カノがいた。影では女垂らしと

言われたが、モテるもんは仕方ないと

思っていた。


友達、女、スポーツに

充実した中学時代を送った俺には

入学そうそう友達ができた事も

なにもかもが必然。

この時の俺は

これからの人生全てが

うまくいくと思っていた。


まだこの時は

こんな波乱万丈な人生に

なるとは知らなかった。

知れたはずもないし、知っていたからと

何かが変わっていたかもわからないが、、。



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