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晴れた日の少女の記憶  作者: 春音
1/3

プロローグ

少女は地球に降り立ったことで、自らの記憶を失っていた

 もはや生きる意味さえも分からなくなってしまった彼女

自分は誰にも見てもらえない――

果たして彼女は誰かに見てもらえる日は来るのだろうか・・・

 轟く雷鳴とともに一人の少女が「地球」に降り立った

彼女は何も覚えていないのだろうか

周りを見渡し、まるで何かに絶望したかのように頭を抱えてしゃがんでしまった


「私はどうして・・・ここに・・いるの?」


 そうつぶやいて、突然立ち上がり、叫んだ


「誰も私を見てくれない!そんな世界なんてなくなればいいんだ!」


 と。まるで彼女を憐れむかのように、一層雨は強く降り、雷鳴も激しくなった

雨とともに彼女の涙が流れ出した

泣いて、泣いて。泣き疲れて。いつしか眠りに落ちていった

-翌朝―

昨日の雨がまるで嘘のように雲一つない、晴天

 それはまるで昨日と違う世界

彼女はただ、呆然と立ち尽くしていた



初めまして。作者の春音です。

 この作品は初投稿です。

 至らない点など、ご指摘があればお願いします。

 まずは一つの作品に集中していきたいと思います。

何卒、よろしくお願いします。

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