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任務:殲滅せよ 米支部編 ③

 何が起こった。なぜわたしは生きている。

 ハーガイムの自問に答えはでない。

 全身に走る激痛を理解しながら、それでも骨折一つしていない己の肉体の頑強さに、ほとほと呆れ返った。

 ――あの爆発は直撃していてもおかしくはなかった。ならばなぜ、敵兵でさえ死に絶えた爆発の中で自身だけが生き残ったのか。

 腰のブッシュナイフを引き抜きながら、ハーガイムはずぶ濡れになった全身を、そして床に溜まる大量の水を見てなんとはなしに理解する。

 爆発の際に、突如として出現した分厚い氷が壁となって立ちはだかったのだと。

 そしてこの状況でその能力を発動できる者は――刹那、現在の司令官だけだ。

「ちっ、壊れたか」

 防水仕様だが、先ほどの衝撃波でインカムはぼろぼろになっていた。

 それを投げ捨てれば――通路の風穴から中へと飛び込んでくる影。男は即座にハーガイムに気づいて、銃身を切り詰め銃床を無くした、ソードオフ仕様のショットガンを向ける。

 さらに、ハーガイムとは反対方向から迫る強い気配を覚え、即座にアサルトライフルを構えた。

「焦るな」

 冷酷な男の声が、牽制する。

 風穴から差し込む月明かりから、石膏の仮面を被る奇妙な姿があらわになる。

 腰には、スカートのように無数の短刀を装備し、腰の両側にさらに対となる忍者刀を装備する。

 現在、この全部隊の指揮官となっている刹那セツナだった。

「これからどうするつもりだ」

 ハーガイムの指示を仰ぐような言葉に、セツナは苦言を呈す。

「二人しか居ない部下に司令もクソもないだろう。さっさとここを片付けて、我は日本へ向かいたいのだが」

 老兵は、小さくつぶやいた。

「日本の機関を潰すのか」

「それが、我が友の目的だからな」

「――おしゃべりは終わりだ」

 ハーガイムがナイフを構える。

「敵のお出ましだぜ」

 そう言ったのは、風穴から飛び込んでくるパワードスーツを身につけた男だった。


 ハーガイムが制圧してきた通路の奥から、無数の足音が響き始める。

 背後は壁や天井が崩れ行き止まりで、左手側は頑強な打ちっぱなしのコンクリートの壁。右手側の分厚い壁には巨大な風穴が開いており、

「わたしの指示に従え、ひよっこ共」

 老兵は既に、敵の位置と行動を逐一チェックし、把握していた。

 早速、無防備すぎるほどに顔をのぞかせた影にアサルトライフルを照準――発砲。マズルフラッシュが瞬き、発砲音が響くと同時に、血飛沫を散らしてその影は崩れ落ちる。

「十二」

 祝英雄が嬉しげに呟く。

 その時だった。

 頭上から強烈な殺意を帯びた気配を感じ――咄嗟に地を弾いて後退すると、その直後に、鋭い鉛弾の豪雨が、けたたましい射撃音と共に駆け抜けた。

「空間が歪んだようだな」

 毅然と告げるセツナに、ハーガイムは嘆息を漏らすことで返事をした。

 厄介な能力だ。が、直接急所を狙って来なかったということは、まだ未熟なのだろう。

 頭上を狙ったということは即ち、その能力者が考えうる限りで最善の死角を選んだということ。背後の瓦礫からは距離があり、左右の壁では気づかれやすい……ということは、だ。

 その能力には条件がある。

「その歪みとやらに干渉するには、物質を介さにゃならんっつーわけか」

「ほう」

 と、老兵がイワイに唸る。

 ただの力任せの馬鹿だと思っていたが、どうやらある程度の場数を踏んでいるらしい。

 なによりもその洞察力は、指令を務めるセツナに近い。

「まッ、じーさんよォ」

 下がってろ、と言わんばかりに彼はハーガイムの肩を叩き、前衛に出る。

「頼りにしてんぜ、その能力ちから

「はん、若造が」

 この若造の歳は時衛士よりやや上といったくらいか。だがそれに見合わぬくらい、その男は鍛えぬかれた兵隊が如く勇ましく見える。

 不意に、次世代――という言葉が浮かんで、老兵は思わず苦笑した。

 なるほど、運命はここでわたしに死ねと仰るのか。

 いいだろう、死ねはしないが、年甲斐もなく死ぬ気でやってやろう――。

 構え、射撃。

 弾丸が飛来し、踊りでてきた男の肉体に無数の穴を穿つ。出来損ないの操り人形のように下手くそな踊りをしながら、”壁となった男”はやがて倒れ、

「ちっ、手榴弾グレネードッ!」

 その影から投擲される手のひら大の鉄塊に、ハーガイムは喉が裂けんばかりの大音声で警告するが――無勢である彼ら三名は、されどただの兵ではない。

 セツナが腕をふるう。その所作に合わせて、肉を叩くような軽快な音が空間内に響き――指を鳴らすと共に、腰に並ぶ短刀の一つが射出。即座に手榴弾へと肉薄したそれが、間も置かずにそれを弾き返した。

 楕円形のそれは弧を描いて持ち主の元へと戻っていき、

「若造、背後だ!」

「オーライ」

 前方で、闇を塗りつぶすほどの眩い閃光がまたたき、けたたましい爆発音と共に爆炎があがる。

 同時に、イワイの背後に瞬間移動した影は、ほぼ出現と同じタイミングで振り向いた男の銃口を額に押し付けられた。

 発砲。

 ショットガンが火焔を噴出し、男の頭がはじけ飛んだ。辺りに鮮血や脳しょうを撒き散らし、硝煙と血肉とが混ざり合った悪臭が鼻につく頃、

「残り、十」

 イワイが嗤い、爆煙を引き裂く無数の弾丸を老兵が知覚した。

 されど、伝えるまでもない。

 セツナは柔軟な機動でそのことごとくを見極め、回避し、そして徐々に敵へと距離を詰めていく。

 イワイは剥き出しの頭を護るように、顔の前で腕を交差させながら――その鉛弾を一身に受けてなお、まるで何事もないように駈け出していく。

 再び頭上で気配を知覚。

 ハーガイムは嘆息混じりに、自害用に残しておいた最後の手榴弾を腰から引き抜き、ピンを抜き、頭上へ投擲。同時に後退すれば、やはり先ほどと同じく彼が居た空間へと、鉛の豪雨が降り注ぐ。

 そしてややあって、セツナらが迫ったその向こう側で、慌てふためく絶叫と共に爆発音が建物を震わせた。

「ったく、じーさんよォ……何人死んだか、わかんねえじゃねーか」

 言いながら、燃ゆる炎の先でうごめく人影にショットガンを撃ち、先行するセツナは誰かが能力を発動させるよりも早く、純粋な機動で翻弄し忍者刀で喉元を掻っ捌く。

 そして――凄まじい炸裂音と共に、真横を突き抜け吹っ飛んでいくセツナの姿があった。

 その石膏のような仮面を粉々に砕き、そしてそれを見事成し遂げた一人が、煙を突き破ってイワイへと襲い掛かってくる。

 ――何かの冗談か悪ふざけのように、四肢を極端に筋肉で肥大化させた男が姿をあらわにする。その四肢には時代錯誤もいいところであるように、脚甲に手甲を身に付け、身体には胸当て、そして前垂れをそれぞれ鋼鉄で作り上げている。

 能力者だろうが、セツナを殴り飛ばしたのは純粋にその力だろう。

 セツナはその特異な保有能力――複数の能力保持ということから、その特異点としての力にかまけて居る。純粋に個体としての戦闘能力は極めて高いが、それが故に、相手を侮るきらいにある。

 ふっ飛ばされたのは当然で自業自得。

 イワイは「ざまあみろ」と笑いながら、男へと銃口を突きつけ、スラッグ弾を撃ち込んだ。

 驚いたのは、次の瞬間。

 五メートルも無い距離で、その為に発砲と同時に男の上肢をぐちゃぐちゃに吹き飛ばす筈だったそれは――眼前で火花を上げ、突き出した拳に、ナットのような形のそれはひしゃげて潰れたまま、張り付いていた。

「てめえ……!」

 身体能力の強化。

 四肢の装甲。

 どちらが能力なのか、あるいはどちらとも能力なのか。

 あの反応速度、そして至近距離の発砲を容易に耐える筋力を考えれば前者だが――同時に、あのスラッグ弾を耐える装甲もまた異常。傷ひとつ付かぬそれを見て、イワイが漏らすのは舌打ちだけだった。

 考える間に、力を入れる間に詰まる距離。

 拳は既に、鼻先に触れるほどの位置にまで迫っていたが、

「はッ!」

 下段。完全なる死角から打ち上がるのは、数本の短刀による強烈な精密射撃。それに加えて叩き上げられる一対の忍者刀が交差し、一点に全ての力を込めて男の腕を跳ねあげていた。

 勢い余りある男は、イワイの顔スレスレの位置、その虚空を拳で貫き――無防備な身体はやや斜めに構えられたまま、あらわになる。

 突き出したままのショットガンは、その銃口を剥き出しの喉元につきつけられて――発砲。深く肉に喰らいついた瞬間に、血飛沫が周囲に噴出し、首の付根から頭が丸ごと吹っ飛んだ。

「残り、三!」

 背後で老兵ががなり立てた。

 その報告と同時に、イワイのショットガンとセツナの短刀が射出し、影を見せた二人の男を貫いていた。

「なら、このまま――」

 そう荒げながら突き進むイワイの眼前に、不意にきらめく刃が襲い掛かる。

 彼の動きが思わず鈍ったのは、その出現した刃が真隣から目の前へと回り込んだ男から放たれたからだ。

 故に反応はたやすい、が……。


「こんなものか、まあいいが」


 最後の一人は、黒衣を翻して猛る業火を背にして現れた。

「てめえ、ナガレ……か?」

 イワイの言葉に、男の眉がぴくりと弾む。

 同時に、黒衣を翻して脇から拳銃を引き抜き――有無を言わさず引き金を弾いた。

 発砲音が空間を引き裂き、されど頭部を防護するように交差させた腕のちょうど中心に、弾丸が直撃した。

 鈍い衝撃。

 連続する射撃は耳につんざく破裂音を繰り返しながら、身動きできぬイワイを圧していた。

 その間に、イワイの脇へと回り込んだセツナの忍者刀が翻るが、

「ッ!」

 舌打ちが短く響き、それを塗りつぶす射撃音はイワイの背後から、セツナへと向けて放たれた。

 男は深く沈んだかと思えば、バッタか何かのように高く跳躍し――後退。そのまま一度黒衣の男に並んだ後、数歩前に出て、刀を構えたまま均衡する。

 セツナが構えた頃、ちょうど拳銃は弾切れを起こし、

「クソが」

 吐き捨て、再び特攻をかけようとするイワイの肩を掴んで止めた老兵は、炎を背にして影と化す二人を睨めつけた。

「わたし達はまんまと利用された、という事か」

「なんだとッ!? おいセツナァッ!」

 叫ぶイワイは、ハーガイムを軽く凌駕する腕力で飛びかかろうとするが、されど掴み続ける無骨な手に彼は制された。

 

 ――セツナはホロウ・ナガレの指示で米軍に協力し、機関の殲滅を目論んだ。

 元より米軍に属していたハーガイム、ヤコブ両名は司令となったセツナに従い、そして日本支部に捨てられたイワイはセツナに拾われ現在に至った。

 現在アメリカ支部は彼らによって制圧されらのだが――ここに来て、協会の代表者であり創設者である男が現れたのだ。

 セツナは元の鞘に戻り……そして、彼らの現段階での最終目的は、火を見るより明らかだった。

「良い働きだった。想像以上だ、お前らのお陰で、予定より早く装置の奪取に成功した」

 お情けとばかりにわざと口走るその情報は、冥土の土産というものなのだろうか。

 ハーガイムは舌を鳴らし、短く息を吐いた。

「装置というのは?」

「転移装置……本来の目的は、時間回帰らしいけどな」

「そいつをどう利用するつもりか……というのは、愚問にすぎないか」

「ああ、さすがはハーガイムだ。もうある程度は察しているんだろ?」

 得意げに鼻を鳴らす男に、老兵は苛立たしげに歯を噛み締めた。

「利用するだけ利用し、不要になったらすぐに捨てるか。そうやって人材を育てぬなら、貴様の協会はそう長くはない」

「ああ、長くはねえよ。明日にでも壊滅するかもな――最後の機関と一緒によ」

 男は手を開いてその場に拳銃を捨てると、同時に黒衣の下からさらにもう一挺の拳銃を引きぬく。撃鉄が起こされ発砲準備は既に完了している、銀光りするリボルバーだ。

「協会は既に全組員を日本支部へ送った。俺たちはお前らを始末した後に向かう」

 ハーガイムが吼えるか、イワイが吼えるか――だがどちらにせよ、それよりも早く火を吹いたのは男の拳銃だった。

 マグナム弾はそのまま老兵のシワだらけのかすめていく。頬は皮膚を削ぎ抉り、そのまま左耳を引きちぎって過ぎていく。

 濁った血が飛び散り。

 イワイのショットガンがけたたましい叫び声をあげる。

 親指ほどの大きさの、弾頭部を外縁に螺旋を刻むナットのようなものを装着した弾丸――スラッグ弾は、大型獣を仕留める威力を誇る弾だった。

 それを五メートルもない至近距離で撃ち込まれれば避ける暇など無く、ましてやそれ自体が失速する事など、この距離では決してありえないのだが……、

「な……ッ?!」

 その弾丸は回転するまでもなく、ナガレの眼前で動きを停止していた。

 まるで空間に貼り付けられたかのような、見えざる手につかまれているかのような光景。

 しかし構わぬように駆け出すイワイは、強化された超人的な身体能力で瞬時に距離を縮め、やがてゼロへと移行。

 ショットガンを額に押し付けられるままにしたナガレは、されど意に介さぬ無表情でイワイを睨み返していた。

「日本支部へ行くならオレを連れて行けッ!」

「恨みを晴らしに、か?」

「衛士に用がある。生きているんだろう、アイツはッ!」

「ふん、まあいい。元よりお前は数の内に入っている――が」

 視線が、ハーガイムを一瞥した。

「老兵、お前はここで死んでいけ」

 その言葉に、思わずイワイが反応する。

 即座に飛び退き、老いた反射神経ゆえに即座に行動に移せぬ男を守るように行動する……はずだった。

 身体は動かず、否、正確にはまるで鋼鉄が身体にまとわりついたかのように、強化装備自体が動かなかった。引き金にかかる指は一ミリたりとも揺れることはなく、足は地面に貼り付いたまま、ただ瞳が動き、成り行きだけを見守らざるを得なかった。

 

 ナガレの拳銃が己を照準する――知覚。

 セツナの短刀が四本、射出される――知覚。

 だが、それは余りにも速すぎて。

 己は、この戦いに参加するにはあまりにも老いすぎた。

 反応は出来る。予測も可能だった。

 だがその身体は意外にも、既に後退して横方向へと飛び込んで居る真っ最中だったのだ。

 ゆえに肉体は、どう足掻いてもそれ以上の回避行動は不可避であり、老兵は、死を受け入れざるを得なかった。

 爆発的な加速から、屈強な男を死に至らしめる高威力にまで跳ね上がった弾丸が、まず始めに老兵の胸を撃ちぬいた。分厚いゴムのような筋組織を引き裂き、胸骨を砕き、砕かれた骨と共に内蔵を、そして心臓を破壊する。

 四本の短刀の内、まず一本が喉に食らいつく。鋭い獣の牙のように唸った短刀は血を啜るように一度だけ跳ね、さらに二本が胸の穿たれた穴に殺到。最後の一本は、狙いすましたかのようなタイミングで、遅れてちぎれかけた首を跳ね飛ばしていた。


 あまりにも凄惨な光景。

 はじめの一発でついた決着を、最後の最後で汚した四本の短刀は、揺らめく炎に紅く照らされていた。

「……セツナァ!」

 叫ぶイワイは、されど無力を極める。

 身動きひとつ出来ぬ己を鑑みながらも、だが男は威圧せずにはいられなかった。

「負け犬の遠吠えか。貴様はそればかりだ。だから追放されるのだよ」

「てめえは殺す。オレがだ、オレが、てめえを絶対に、殺すッ――」

 語尾は歯切れよく意気込んだようなものではなく、喉の奥から息が抜けるような情けないものであり――バチン、というゴムを弾いたかのような音と共に、迸る電撃を受けたイワイは身体を大きく弾ませてから、瞬時に意識を手放した。

 黒衣から取り出したスタンガンをそのまま、”固定”から解放されたイワイを、ナガレが担ぐ。

「さて、少し時間を食ったな」

「しかし、結局は予定通りだ。あまり気にすることでもない」

「予定通り――か」

 運命を帰るべく動いている己が、己が立てた予定にすら抗えない。

 こんな奇妙な偶然が、ホロウ・ナガレは気になって仕方がなかった。

 不吉と言えばそのとおりだが、だがどこか幸運でもあるような……複雑な感覚。

 考えても無駄だと思いながらも、男は目的の場所へと歩みを進めながら嘆息し、やがてやはり無駄だと切り捨てた。

「自爆装置は?」

「最後に装置が起動してから五分後に作動するように設定した」

「そうか。なら、そろそろ行くか」


 ナガレが促し。

 セツナが、ポケットから取り出した携帯端末で遠隔操作を実行する。

 間もなく、両者は足元から噴出する眩い輝きに飲み込まれ――。


 米軍に甚大な被害を出しつつも、機関は壊滅――この戦闘の結果は”米軍の勝利”という事で収まり。

 誰も知りえぬ機関と協会の最後の戦いは、米国から日本へと、そのまま移行した。

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