表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/6

わし、爆誕


ゴポポッコポッコポッ

この音はなんじゃ?何故か懐かしい気持ちになる。何も考えられない、


「「はやくでておいで」」


誰かが呼んでいる。はやく行かなければ。


「頑張って!もう少しよ!」

「アリア頑張れ!もう産まれるぞ!」


光が見える。あそこに向かわないと





「おんぎゃあ!おんぎゃあ!」



「おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」



「産まれてきてくれてありがとう。貴女の名前はルーナ。これからよろしくね私達の可愛い赤ちゃん」





目が覚めて1番に目に入ったのは、こちらを愛しそうに見つめる2人の男女。ここいらではお目にかかれない様な美男美女だ。…それはそれとして、今こやつ何て言った?























んんんん?もしや、わし爆誕した?






















目が覚めると赤ん坊だったとかいう2次元でしか見ない展開に座敷わらしは混乱していた。


「あぶ?あぶあぶぶ?(え?わし転生したん?てかシリアスな展開どこ行った?敵とバトってなんやかんやある展開ちゃうんか?目が覚めたら赤ん坊とか予想外なんだが?)」


「あぶぶ〜〜!!??(てか、ほんとこの状況なんなんじゃ〜〜〜!!??)」


「あらあらもうお喋りしてるわ」

「ふふっ俺たちの子は賢い子に育つかもなぁ!」







座敷わらし、改めルーナの混乱をよそに両親はのほほんと笑って我が子の誕生を喜ぶのだった。







評価、コメントくれると喜びます(*^^*)

今更ですが、妖怪と怪異の書き分けは妖怪は可愛いらしい悪戯をするレベル、怪異は命まで奪っていく恐ろしいもの(人間では到底太刀打ちできない)という風に思ってかいてます。作者基準です(笑)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ