十二思～神とよばれる人と人と呼ばれる神～

　この創造世界を統べる帝王達が派遣した十二体の使い魔たち。
　彼らは自らの主を求め世に放たれた。それぞれが帝王たちの意向と自らの意思をもって現世に降り立つ。
　
　島国の王子として生きるカズと大国の若き王として生きていくコーシら十二氏が様々な出来事にもまれながら成長していく。遂には、様々な意思をまとめ自らが敵だと信じた者を討ち滅ぼし、幸せを求めていく。

　この物語は彼らの歩みと因縁を記したものである。


なお、戦闘描写と日常描写が一対一になるくらいに調整しようと思っています。
タイトルと内容を改良してあげました、そちらを見ていただけると嬉しいです。