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アルテナの箱庭が満ちるまで  作者: 赤野用介@転生陰陽師8巻4/15発売
第二部 第八巻 エウリュディケー(12話+2) 空の章

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第04話 ブレイザブリクの侵入者

 数百からなる混成軍を率いているのは、リーランド帝国とクーラン王国の2名の騎士団長だった。

 国境など存在しないかのように突き進むリーランド帝国の騎士団長に対し、クーラン王国の騎士団長は懸念を表明した。


「アルバート騎士団長、ベイル王国の国境を越えたぞ!」

「それで?」

 (言わなくても分かるだろう)


 リーランド帝国とクーラン王国では、ベイル王国に対する認識が違う。


 帝国の側からすれば、ベイル王国とは属国を挟んで国境が接していない。

 ベイル王国から反撃があるとしても最初に被害を受けるのは属国であり、その属国が人の盾となってベイルの攻撃を防いでいる間に軍を送り込んで迎撃できる。


 一方クーラン王国の側からすれば、そんな話は堪ったものではない。

 それにベイルやディボーからリーランドに送られる輸出品の中継地はクーラン王国で、彼らが落としていく富はクーラン王国の経済に多大な影響を与えている。

 このような行為は、国力の低いクーラン王国に回復不能な致命傷を与えかねない。


 (それに侮り過ぎなのではないか。今のベイルは、北部連合に匹敵する勢力だぞ)


 確かにリーランド帝国とその属国は735万人規模で、獣人帝国と睨みあって動けないマルタン王国を除いた北部連合655万人規模を上回り最大の勢力だ。

 だがベイル王国も345万人規模の大国で、同盟を締結したディボー王国の230万人規模と合わせれば575万人規模の第三勢力となる。


 クーラン王国騎士団長オリバスの眼前で、恐ろしい事が起ころうとしていた。


「このままでは、ベイル国境警備隊と争いになるぞ。正規軍が相手となれば、口を封じ切れなくなる可能性がある」

「皇帝陛下がアレを本国から出すなと命じておられる。クーラン王国は、皇帝陛下の勅命に逆らうのか?」

「…………逆らう訳が無い」

「ふん。ならば余計な事を考えずに職責を全うしろ。後の辻褄合わせなど、軍人の考える事では無い」






 Ep08-04






 リーランド帝国と北部連合の開戦以来、ベイル王国宰相ハインツ・イルクナーは両陣営の戦争に表と裏から介入して来た。


 表ではリーランド帝国に軍事物資を輸出して、帝国がベイルを公然と非難できないように図った。同時に人と物の往来を活性化させた。

 裏では数多の潜入工作を行い、情報を収集させ、有力者・貴族の家臣・冒険者の買収を行い、民意を誘導し、北部連合との全面衝突を妨げてきた。

 そのさじ加減は半ばまで絶妙だったと自負していたが、バレーヌ王国の滅亡以降は輸出品目の急な中止や削減など、リーランド帝国に不利益な行動が顕著となった。


 リーランドが北部連合との停戦交渉に入った現在、かねてより横やりを入れてきたベイル王国に対してリーランド帝国が釘を刺す可能性は確かにあった。

 よってリーランドと国境を接する3都市には、それぞれ1個半の騎士団が配備されていた。


 だがそれらの騎士団は、大祝福1未満が多い従前の編成である。

 ベイルに大祝福1以上の騎士が異様に増えている事は知られていても、大祝福1以上のみで各騎士団を編成する構想までは公表しておらず、祝福を上げさせている部隊も念入りに小分けにして、一般の騎士たちにすら計画を話していない。

 国境配備の騎士団は、各国に対してそれらを誤魔化す為に見せ掛けを兼ねて配備していた。加えて半個騎士団は国境警備に従事しており、まともな配備は1個騎士団ずつであった。

 それだけでも牽制には充分であり、ハインツはリーランド帝国の本格的な軍事行動の際には潜入者たちの情報によって事前に察知できると考えていた。

 それが、偶発的に発生した国境紛争によって瓦解した。


「アンブリス隊長、遥か前方で馬車隊が大軍に襲われています!」

「馬鹿な、盗賊にしては多すぎる…………」


 ベイル王国の国境警備隊は、1集団が2個騎士隊で編成されている。

 その一方を率いているアンブリス騎士隊長が大軍を前に思考停止に陥る中、もう一方の騎士隊長であるガランが鋭い警告を放った。


「対処不能。ハルトナー信号弾オレンジ、即座に打ち上げろ!」

「はっ!」


 部下の騎士がオレンジ色のハルトナー信号弾発射準備を行う中、ガランはさらに指示を出す。


「オレンジ射出の十秒後、赤色信号弾を打ち上げろ。緊急事態を周囲に知らしめる」

「はっ、直ちに!」

「アンブリス、お前の隊から2人を今すぐ都市マイアスへ。一人はシュナール騎士団長に報告、もう一人は冒険者協会に緊急支援要請!」

「わ、分かった。ダグはシュナール騎士団長へ。フィリップは冒険者協会、金は王国が出す」


 アンブリス隊に所属する騎士の2人が、隊長たちの意を受けて即座に進路を反転させた。

 その僅かな指示の合間に、ハルトナー信号弾が打ち上がって行く。

 そして空でバアンッと爆ぜて、オレンジ色の光が周囲に放たれた。

 オレンジ色は、冒険者以外は逃げろという意味の黄色と、今すぐ全員逃げろと言う意味の赤色を混ぜた色で、国境の異変を知らせる警告色だ。

 最低でも黄色以上の対応を求めており、これを見た者たちは現時点を以って進路をマイアスに変えているはずだ。


「ケネトは都市防壁の警告鐘を鳴り響かせろ。レオンはアルテナ神殿へ行け」


 ガラン隊長は自分の部下たちにも指示を出し、次々と部下を反転させていく。

 その刹那、アンブリス隊長が驚愕の声を上げた。


「あ、あれはっ!」

「なんだ!?」

「盗賊では無い。襲っている連中の一部はクーラン王国騎士だ!」

「何っ!?」


 そんな馬鹿なと目を細めたガランは、遥か前方の襲撃者たちの一部が確かにクーラン王国騎士団の装備を身に付けているようにも見えた。

 彼らの一部は御者を斬り殺し、そのまま馬車内へも侵入している。


「間違いないのか、皆見えるか!?」

「小官にも見えます。民間馬車を襲っているのはクーラン王国騎士団です!」

「……くっ」


 10秒からやや遅れて、赤色信号弾が天空へと打ち上がって行く。

 その炸裂を待たずにガランは決断を下した。


「大祝福未満の騎士は全員撤退しろ。大型伝令鳥の元へカールとレンナルト、『発・クーラン方面国境隊長ガラン、宛・アクス元帥。クーラン王国軍の侵攻を確認、死者多数。増援を求む』。続報があれば飛翔前に付け加えろ!」


 打ち上がったハルトナー信号弾が、バアアンッと弾けて空の一部を血の色で染めた。

 ベイル王国の正規軍が作戦行動中にこの色の信号弾を打ち上げたのは、金狼のガスパール率いる獣人帝国軍が侵攻した6年前以来の事である。


「くそっ、あいつら何が目的でっ!」

「アンブリス、お前の隊の大祝福未満も今すぐ逃がせ。一人はマイアス男爵へ報告。もう一人は治安騎士隊へ連絡」

「ああ、よし、イェンスが男爵に報告しろ。ペール、治安騎士隊に伝えろ」

「治安騎士には何と指示しますか!?」

「……」

「民間人を安全な場所へ逃がせ。それと、南の都市イルゼに隊を出させて、イルゼ子爵閣下に増援を求めろ。あの方はすぐに動いて下さる」

「はっ」


 状況は切迫している。アンブリスの代わりに指示を出したガランだったが、もはや指揮系統などになりふり構ってはいられなかった。


「大祝福4人で後退しつつ情報を収集。敵の所属、部隊数、目的を把握する」

「民間人を救わないのか!?」

「無理だっ」


 言い切ったガランに、アンブリスも異を唱えなかった。

 敵がどんどん迫ってくる。


「馬首180度回頭、装備を近接戦から遠距離戦に切り替えろ。輝石は速度か防御へ」


 馬の嘶きと共に進路を変えた彼らが後ろを振り返った時、特に突出していた二人のうち女の方が何かを集団へと向けた。

 その次の瞬間、閃光が迸った。


 『サンダースコール』

「くっ!」


 ガランは強い光に一瞬だけ目をつぶり、立て続いた轟音と共に変化した状況を理解しようと努めた。


 (今、何が起こった)

「あれは、ロラン・エグバードだ」

「何っ!?」


 ベイル・クーラン間の国境警備隊の間でロランは有名人だ。

 何しろロランのメインホームはベイル王国で、活動地域はクーラン王国である。出国の際の冒険者登録証の確認で大祝福2ともなればどうやっても注目の的となり、国境警備隊とも大抵は顔見知りとなる。

 国境警備隊が手に負えない魔物が発生した際には冒険者に依頼する事もあるのだが、この近辺を往来する大祝福2台のロランは、緊急依頼の有力候補に目されている。

 そんなロランが、突出する敵を叩きながら馬で駆けてくる。


「どう言う事だ。クーラン王国軍は民間の馬車隊も襲撃している。そのような事、一体誰が命令できる」

「おい、ガラン。どうする!?」

「くそっ、判断が付かん。だが情報収集は続ける。ロラン・エグバードと仲間の魔導師とは、連携できるならば連携する」


 そうこう言う間にもガランたちは馬を走らせ始めた。

 既にガランにもロランがハッキリと識別できるくらいの距離となっている。直線の大街道であり、もう加速しなければ数十秒で敵に飲まれてしまう。


「撤退、撤退!」


 3発目の赤色信号弾が打ち上がって行く。

 後方からは、信号弾を打ち上げるガラン達に対しても弓矢が向けられ始めていた。




 (馬鹿な、馬鹿な、馬鹿な、馬鹿な……)


 ロランはレナエルが調合してくれた回復剤で馬を保たせながら、必死にベイル王国内を駆け抜けていた。

 民間馬車とすれ違った際に逃げろと警告を発したが、単騎駆けの馬に比べて馬車はあまりにも遅い。そもそもヴァレリアとすれ違っただけのロランやスティーグ達を殺しにかかった敵が、民間馬車に遠慮をするはずも無かった。

 ロランの想定が甘かった。


 現在のベイル王国がどれだけ強いのか、ロランはかなり正確に認識している。

 飛躍的に発展した国力は、ベルネット商会の荷が月日と共に変化して行く過程で自然と理解した。

 薬品や装備品などの技術躍進は、妻のレナエルやその周囲の錬金術師たちの恩恵を受けて騎士よりも正確に知っている。

 アクス侯爵の竜退治やドリー事件などで従軍する事数回。ベイル王国軍の底は深くなり続けており、もはやその深淵はロランにも見えない。

 最近ディアナ侯女が大祝福2に達したのを聞き、この国には非公開の大祝福2が思った以上に居るのではないかと思った。

 そして同盟を組むディボー王国も、無敗のグウィードから受けた戦傷を瞬く間に癒し、新生したベイル王国との貿易によって急速に力を蓄えた。


 リーランド帝国が強大でも、北部連合と睨みあう中でベイル・ディボー連合軍にまで戦争を仕掛けるなど無謀だ。既に祝福80を越えている英雄メルネス・アクスに、一体リーランドの誰が勝てるのか。

 いかに皇女ヴァレリア・インサフの身柄が欲しいとは言え、ベイル王国と戦争をしてまでとは考えられない。

 インサフ帝国領は獣人帝国に支配されて久しい。手の届かない権利のために、捕らぬ狸の皮算用で戦争を仕掛けるなど起こり得る筈が無い。


 『サンダースコール』


 ヴァレリアの魔法が、馬車の者達を斬り殺している騎士ではなくロラン達に突出してきた敵を叩いた。

 馬車中の者を救える可能性は無い。ロランが反転しても、敵の大軍はロランと交戦する間に馬車内の者を皆殺しにするだろう。

 何しろ敵の手は数百本もある。

 国境都市故に馬の数が多く、国家権力によってそれらを徴用できた追跡者たちは、ヴァレリアが魔法で倒す数よりも早い速度で増している。


 もし真の技量を備えた大祝福2の戦士たちならば、あの只中に飛び込んでも勝ち切れるかもしれない。ベイル王国軍最高司令のメルネス・アクスならできるはずだ。伝説の英雄クリスト・アクスなら、なお一層容易だろう。

 だがロランには無理だ。逃げるしかない。死ぬ気も無い。


 ここでロランは、「死ぬぞ」と警告したドロテオの言葉を思い出した。

 スティーグもレナートも、唯一迷ったリュカも参加を見送った。彼らがそれでもロランを止めなかったのは、ロランが既に彼らより上位の大祝福2だったからだ。

 ヴァレリアをリーランド帝国から脱出させるのは、ヴァレリア・インサフ個人に対する人道的見地からは間違いではない。そして最終結果がどうなるのかは、現在誰にもわからない。だから彼らにロランへのアドバイスは出来ても、行動を止める事は出来ない。

 全ての責任はロランに帰する。

 そして今からの行動も、ロランが全て自分の責任において選択しなければならない。


 ロランは、冒険者がもっと輝かしいものだと思っていた。

 魔物を倒し、盗賊を倒し、人々を救って感謝される。少数の悪い奴らが居ても、冒険者内の自浄作用で解決する。

 そんな自らの信念が覆された。

 リーランド帝国とクーラン王国に属する冒険者達が民間人を襲い、ベイルの冒険者にして大祝福2であるロラン自身は彼らを捨ておいて逃げ惑っている。


 (冒険者なら、助けに行くんじゃないのかよっ)


 ロランは自分に問いかけたが、「妻が居るだろう」という自分の理想に対する否定の言葉がすぐに帰って来た。

 冒険者に成り立ての頃ならば、すぐに向かって行っただろう。あるいは騎士になると考え方も変わるのだろうか。いずれにしても、今は行けなかった。

 悔しいと言う想いが心に渦巻いて行く。

 距離的に聞こえて来ない筈の馬車の人たちの悲鳴が、惨殺される光景と共にロランの脳裏を過ぎった。






 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇






 リーランド帝国軍とクーラン王国軍は、ベイル王国の都市マイアスまで軍を侵攻させた。

 マイアスの都市防壁に据え付けられている旧式の投石機が侵攻軍に対して猛撃を加え、魔導師の遠距離砲撃も牽制に加わった。


「我らはクーラン王国内で暴れた罪人を追っている!騎士に死者が多数出ている!罪人を引き渡せ!」


 音声拡大魔法エアー・エコーによって、侵攻軍が一方的に言い放つ。

 疑惑を持ったベイル王国の騎士たち、そして支援する冒険者たちの構えた剣に迷いが生じた。

 だが機転を利かせたベイル王国国境警備隊長のガランが、ロランにエアー・エコーを使って反論させた。


「ふざけるな!インサフ帝国の権利を欲したリーランド皇帝が、ここにいるヴァレリアにインサフの皇名放棄とリーランド貴族との婚姻を求めたんだろうが!インサフ帝国をリーランド帝国の属国にさせないため、インサフ帝国民を救うために逃げた皇女を、お前らは目撃者もろとも抹殺しようとした。それを罪人とは何事だ!」


 ロランの反論によって、どちらに正当性があるのか不明瞭となった。

 一旦迷いを振り払ったベイル騎士達を見て、リーランド側を指揮しているアルバート騎士団長は苦々しげに呟いた。


「オリバス騎士団長、あの男とヴァレリア皇女にクーラン騎士団で突撃を」

「……分かった」


 反論しなければロランの言が正当となってしまう。アルバートは再度演説した。


「その女がリーランド・クーラン王国領内で騎士を殺したことは事実である。それを罪と言わずして何と言うのか。罪人を引き渡せ。庇うものも同罪である」


 アルバートの言に怒ったロランが再度反論する。


「俺の名前はロラン・エグバード、大祝福2の冒険者だ。クーラン王国を通過中、ヴァレリア皇女とすれ違い、それを追って来たお前らが名乗りもせず武器を構えて俺の馬車へ侵入しようとした。拒否したら『止むを得ん、殺せ』と言われて襲われた。罪人はどっちだ。お前らだ!」


 リーランド帝国軍を相手に自らの姓名を名乗り文句を言うなど、正気の沙汰ではない。流石のアルバート騎士団長も、ロランの奇行に咄嗟の反論を出せなかった。


 一方ベイル王国騎士たちも、大祝福2に達した有名人ロラン・エグバードの身元と性格をそれなりに知っている。

 ロランが冒険者活動の為にクーラン王国に出入りしている事は周知の事実で、出国記録を見ればその裏付けもすぐに取れる。彼が巻き込まれた事に疑いようは無い。

 性格もわりと知られており、上手い嘘を言える男では無い。現に相手からの即座の反論も無かった。


「皇女ヴァレリアも、お前らに追いつかれて殺されそうになって応戦した。俺を襲った時にお前らは『こいつらは違う!ターゲットは逃げている!』『追え!生死は問わん』そう言っていた!」

「その前に騎士が殺されている!」

「いつ、どこでだ。嘘はすぐにバレるぞ。さあ、今すぐ言ってみろ」


 アルバートはこれ以上の正当性の主張を断念した。

 これ以上演説を続ければ、この後にリーランド帝国の官僚が作るであろう公式記録に悪影響を及ぼす。


「正式な伝達は、この後に帝国から示されるであろう。その女は罪を犯している。引き渡さないと言うのならば実力で確保する。行けっ!」

「ベイル王国騎士団長アベル・シュナールより全軍に告ぐ。リーランド・クーラン両国に正当性は無く、このような暴挙は認められない。直ちに応戦せよ!」

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