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不幸中の幸い

アルバートが起きると、子供が外に居ても不自然では無い時間になっていたので貧民街に行く為の変装をし、更に現在自分の住む中級階級で不自然にならない様にボロいマントを羽織、遊んでいる様に装いながら下級階級が住まう地域へと行った。


下級階級が住む地域に着くとマントのフードを外し、目の光を無くした虚ろな表情にし歩いて回った。


次は2人暮らしの家々を頭にマッピングして行った。


帰る途中、裏路地に大人数人に囲まれ乱暴されそうになり他の人の目が無い事を冷静に確認したアルバートは1人以外を拘束魔法と声を失わせる魔法を使ってみた。

魔法は成功し、残った1人を押さえつけ首筋に噛み付き食した。

そこからは、順番に1人ずつ拘束を解いては押さえつけ食すを繰り返した。

途中、拘束を解いたら逃げようとした食料も居たが絶対に逃がさずに食した。

拘束されてる集団はどんどん顔は青ざめていたが、アルバートにはそんな事は関係無く食事をした。


アルバートはこの経験により頭のマッピングを消去し、次回からは片っ端から家に侵入する事に決めた。

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