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非常時の備えと”最後の種銭”

作者: 草木心


実際、その状態になって初めて解るのが非常時に関するものです。

非常時ではありませんが、困窮生活(電気、水を止められた貴重(ᐢ ᵕ ᐢ)な体験)から得た教訓です。


1.電気がつかない(光がない)と昼間でも見えない箇所がある(室内)


 環境において差はありますが、昼間でも懐中電灯で照らしでもしないと全く見えない箇所があります。

 もちろん、夜間は真っ暗です (ᐢ ᵕ ᐢ)。


 そうなると動きのとり様がありません(ᐢ ᵕ ᐢ)ので、懐中電灯等が必須になります。



2.水は多岐において必要


 水は色々な場面で必要になります。


 手やちょっとした汚れ物を洗う場合もそうですし、トイレを流す時にも必須です。

 このトイレというのが曲者(ᐢ ᵕ ᐢ)で、結構な量が必要なのです。


 思えば、蛇口さえ捻れば出てくる”水”は有難いもので、後は出てくるだけなので両手が自由に使えます。

 手を洗う時のもみ洗いもそうですし、顔を洗う時も両手で汲めます (ᐢ ᵕ ᐢ)。

  

 それが片手だと、とても不便(ᐢ ᵕ ᐢ)なものになってしまうのです。


 思いもかけぬ所で便利に水は使われている様です。

 この様に、とても便利な水ですが、環境によっては停電すると使えなくなる場合もある様です。


 故に、ブレイカーを落としても水が使えるか確認して下さい。

 また、そんな不測の事態を避ける為に、日頃からある程度の水量を溜めて下さい。

 ※ある程度ないとトイレも流せません(なってから初めて気づきました(ᐢ ᵕ ᐢ))


 水を大量に溜めるには、浴槽を使うのが良さそうです。

 雑菌が発生しやすい湯上りの残り湯ではなく、きれいな水をです。


 普段、その水は面倒でも手桶等で汲んでお使い下さい。

 風呂に入る等で浴槽につかったら、一斉交換です (ᐢ ᵕ ᐢ)。



3.お金(最後の種銭)


 これは非常時とは違う気もしますが、なぜそうしなかったか筆者はとても悔いています (ᐢ ᵕ ᐢ)。


 私達は日々、支払いに追われていますが、そんな中でも最後に自分の為だけに使う”最後の種銭”を用意すべきでした。


 月々の支払いにおいて一万円という額は大した事はないでしょうが、困窮生活に陥り百円使うのも躊躇われる程追い詰められると、その有難みが解ります。


 今の私には千円で金持ち、一万円でもあったなら大金持ちにでもなった心境です。

 それだけ持っていれば数十個(ᐢ ᵕ ᐢ)は買えるからです。


 それを私は支払いに終われ、最後の種銭までも支払いにまわしてしまいました。

 それが祟ったのか、現在は百円使うのもはばかられる有様です (ᐢ ᵕ ᐢ)。


「あぁ、 あの菓子パンが食べたい、おにぎりが食べたい、サンドウィッチも食べたい」


 投稿に使わさせて頂いている図書館でも、お昼時にどこからかとてもいい匂いがすると無性にそう思う毎日です (ᐢ ᵕ ᐢ)。


 どなたか貴徳な御方、ぜひ私に差し入れて下さい。もちろんお札でも結構です(ᐢ ᵕ ᐢ)。

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