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瞑想世界41

僕は頭の痛みが時間移動して行くのを感じながら、頷いた。

頭が痛む中、僕は田村が二人いる錯覚を起こした。





一人は衰弱している田村なのだが、その田村から視点をずらし、違う方向を見ると、そこにはもう一人の田村がいて、颯爽と歩いている。





視線を戻し、僕は衰弱した田村に語り掛けた。





「田村、お前がもう一人いるぞ?」





田村が答える。





「ああ、それは俺の分身としての村瀬かもしれないんだ」





僕は不審がり、田村に問い質す。





「分身としての村瀬とはどういう意味だ?俺は狂ってしまったのか?」





衰弱している田村が一回転して、颯爽と歩く田村に豹変し答えた。




「赤いパラソルを見付けないと、お前は瞑想装置になり、俺を殺そうとするんだ。だから早く赤いパラソルを探し出そう」





僕は頭の痛みが移動して行くのを感じながら頷き言った。





「分かった」



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