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物語中の「戦争」という言葉について

・この物語中、「戦争」と呼ばれる場合、大抵は下記のいずれかを示す。

●赤色戦争

・別名、「北米大戦」。

・この世界における、有史上たった一つの世界大戦。北米全土が戦場となった(西暦に換算して1938年から1945年までを想定)

・史実から考えるなら、南北戦争の現代版。

・農業地帯主体の南部諸州が集まった「南部連合」と工業主体の北部諸州が集まった「北部連邦」が経済問題を火種に政治闘争を発端に対立が激化、最後には国内を二分する内戦に発展する。

・ヨーロッパ各国と日本などが南北いずれかを支持して内戦に参加したため、北米大陸のほぼ全土が戦場と化した。(日本は北部連邦支持)

・戦争の結果、北部連邦が勝利、南部連合を吸収合併する形でアメリカ合衆国が成立する。

・アメリカはそれまで保有していた植民地の全てを喪失。

・フィリピンは独立。

・アラスカはカナダに帰属する。

・マンシューコロニーは、支持母体である南部連合の消滅によって崩壊、消滅する。

・ヨーロッパ各国はアメリカの戦後復興に投資した挙げ句、アメリカ資本に喰われる。

・中世以来続いたヨーロッパ中心の世界経済が大崩壊するきっかけとなった。


●三十年戦争

・南米とアフリカで発生した人類対妖魔の戦争。

・メサイアが初めて大量動員された戦争であると同時に、人類にとって未曾有の総動員戦争。

・物語の中で、「戦争」といえば、多くはこの戦争を示す。

・戦争の結果、南米、アフリカ由来の国家・民族は公には消滅。

・二つの大陸は欧米の植民地となる。

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