国友 七八式小銃
★国友 七八式小銃
【概要】
1978年(皇紀2638年)制式採用の近衛兵団の制式自動小銃。
【使用弾薬】
42式実包(6.8X43mm)
半透明プラスチック製弾倉を銃の上に平行に装着する独特な装填方法を採用する
【装弾数】
28発
【特徴】
薬室はロータリーボルトブローバック式。
G11向けにH&N社が開発したものをベースに用いており、マガジンを装填後、薬室を手動で2回転ほど回転させると薬室と銃身が同軸となった位置で停止するので、それで射撃が可能になるという、ちょと複雑な仕組みが採用されている(このため薬室はユニット化されており、原則としてフィールドストリッピング(野戦分解)は禁止されている)
チャージングハンドル、セレクタレバーはどちらからでも操作できるようになっている上に、排莢は本体下部にある排莢口から下に向けて行われるため、射手の利き手を選ばない。
また、きわめてバランスよく設計されている上に反動が小さいため、片手でのフルオート射撃も可能な上、そのフルオート射撃でも(当時としては)群を抜いた優秀な命中精度を誇る。
【作者より】
元ネタは、FSSのコーラス地上軍配備のアサルト・レーザー・ライフル“M-U-17”です。
デザインから……もう20年位……すでにG11は不採用だし……あーあ。




