表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/31

本物…?

恋っていうより、ホラーっぽくなってますが…苦笑

表現が下手なので怖くないですけど…(>_<)

私と春彦(はるひこ)が会ったのは男じゃなく、女だった。それに、熊谷先生なら私だって春彦(はるひこ)だってすぐにわかるはず。


じゃあ

あの時あった長い髪の女は

いったいだれ……


春彦(はるひこ)!肝試しの時会ったお化けの格好した長い髪の女だよね?!」

2mくらいしか離れていない春彦(はるひこ)に大きな声で聞いた。

驚きながら春彦(はるひこ)が答えた。

「え?…あ!女の人だったけど?」


その答えを聞いた瞬間。

その部屋にいた全員の顔が青ざめた。

もちろん、先生も。


「あんた達大丈夫?!熊谷先生だよ?あんなガタイの良い先生を女に間違えないでしょ。」

「…私達がみたのはひょろっとした髪の長い女だった。」

「…やばくない?…」


部屋中がザワザワしはじめた。



な…に…。

怖い。

じゃあ


もし



あの時ついて行ってたら…?


いったいどうなってたんだろ………






「…まぁ!大丈夫でしょう!私と春彦(はるひこ)はちゃんといるし!気にしない気にしない!」



明るく振る舞うが、やっぱり怖いのには変わりない。


「ごめんな、皆。先生が悪い。」

すると先生が謝った。

「ごめんなさい。」

続けて鈴木先生も謝った。

次から次へと先生が謝っていく。


「だ、大丈夫だよ!先生!」

その言葉しか言えなかった。


「…先生!いろはは私達女子がしっかり支えるんで、大丈夫です!!」


紅葉(くれは)が私の肩に手を置き言った。

女子の皆が深くうなずく。



「ありがとう。」


先生達がお礼を言ってこの話は終わった。








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ