肝試しΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
初めて?サブタイトルに顔文字を使った笑笑
これからも、顔文字使ってみよ♪笑笑
短いような、長いような…長くは無い…かな?
分からないくらいの長さです(*´ェ`*)
よろしく☆
ガラッ
皆がいる広場に私は満面の笑みで入っていった。
「皆!ただいま!」
・・・・・・あれ?
皆は、私の方をみながら硬直している。
『え?どうしよう…空気と皆の目線が怖い』
「…アハハハハハハハハッ。いろは、登場派手過ぎ!せーっかく、俺のおかげで盛り上がってたのにー笑」
しん。と静まっている中、健太一人が大きな声で笑いだした。
その瞬間、私は自分の顔が熱くなっていくのがわかった。
「ご、ごめん!!!あ、あはははは…」
本当にバカだ!あんな登場の仕方、ドラマか漫画以外あり得ないって…。
穴があったら入りたい。
まさにこの事だと思った。
『誰か、穴を作って私を隠れさせて…!!』
多少、健太のおかげで場のふいんきは和んだものの、恥ずかしいのは変わらなかった。
「いろは。大丈夫?」
ビクッ
「あ、ごめん。びっくりし過ぎ…笑 席に座ろ?」
いちゃつきから戻って来た紅葉と春彦が、いつの間にか私の後ろに立っていた。
「あ…うん、そうだね」
おずおずと席に着くと、先生が仕切り直すかのように二回手を叩いた。
「移動教室といえば?」
先生がわざとらしく大きな声で皆に聞いた。すると、皆の声が揃って部屋に響いた
「「肝試し!!!!」」