表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/7

第5話 侵入『高座秋ホテル』

その後授業があり……国語や数学のテストがあり 美穂と大誠の2人が赤点を取って強制補習を受けたりなど色々会ったがそれはまた別の話。

そんなこんなであっという間に金曜日の最後の授業が終わった。そしてあとは帰りのホームルームだけになった。その時まで僕と大誠は忘れていたのだ……この3連休に心霊スポットに行かされるということを。


美穂「ねぇねぇ 集合時間いつにする?」

大誠&祐清「・・・・・?」

大誠「なんか予定あったか?」

祐清「…ごめん。覚えてない。」

綾香「やっぱり忘れてた!言っといてよかったねー美穂ちゃん。」

美穂「ねぇ〜綾香ちゃん。」


その時大誠の頭の中に数日前の記憶が蘇る。


大誠「あっ……あれか…。」

祐清「なにか思い出した?教えてくれない?」

大誠「ほら。この二人が言ってただろ……この3連休に『高座秋ホテル』に行くっ  て。」

祐清「あっ……。」


思い出した。そういえば綾香さんと美穂が言っていたんだった。この3連休に心霊現象が原因で潰れた『高座秋ホテル』に行くことになってたんだった。


祐清「……ほんとに行くの?あそこ危ないんじゃない?」

綾香「大丈夫でしょ!最悪私のおじいちゃん神社の神主さんだからお祓いしてもらえばいいし♪」

美穂「へぇ〜綾香ちゃんのおじいちゃん神主さんなんだ」

綾香「そうなの〜…って逃げようとしてもだめだよ2人とも」

祐清&大誠「ギクッ」


美穂と綾香さんが話している間に大誠と2人でこっそり逃げようとしたのだがしっかり綾香さんに見られていたらしい。美穂だけならなんとか逃げられていたが綾香さんは観察眼が鋭いのかすぐに気付かれた。


美穂「じゃあ…明日の朝の10時にホテル近くのコンビニ集合でいい?」

綾香「いいよ〜!」


大誠と絶望しているともう集合場所と時間が決まったらしい……。その時初めて行動力がすごいっていうのはこういうことなんだなと思った。そんなことを思っていると


優妃先生「みなさん 席についてください。終わりのホームルーム始めますよー。」


と先生が職員室から帰ってきたのでそこで話は終わった。そしてホームルームが終わると、部活に行ったり、掃除当番が掃除を始めたり、帰宅部が帰り始めていた。僕も帰宅部なので早々に帰ろうとしていたのだが帰りに先生と女子がはなしているのを聞いた。というより聞こえた。


女子生徒「先生って幽霊とか心霊スポットとか得意ですか?」

優妃先生「まぁまぁかな? でも特段苦手って言うわけでもないのよねぇ…たまに行ったりしてるのよ心霊スポット。」

女子生徒「えっ!行くんですか?直接?」

優妃先生「YouTubeとかで流れてきた場所にだけどね。ただ毎回なんにもいないけどね。」


そんな会話を聞いたとき僕は優妃先生って綾香さんと意外と馬がありそうだな〜とか思っていた。


【次の日】


言われた通り朝の10時にホテルに一番近いコンビニの駐輪場で3人を待っていた。僕が一番最初だったみたいで誰もいなかったが数分待てば全員集まった。実は前日怖すぎて色々準備したせいで学校のカバン荷物を詰めていたから(こんなに物が多いの僕だけだろうな〜…)と思っていたのだがみんな同じように学校のカバンに物を入れてきていたので少し安心した。


綾香「全員集まったしそろそろ行こ!」

美穂「自転車は……近いしここに置いといていいか。」

大誠「準備はいいか?」

綾香「じゃあ……レッツ?」

美穂「コ゚ーー!!」

祐清「(……あれこの車見覚えが…?)」


僕は3人が喋ってる間駐車場に置いてある白い車をずっと見ていた。どこかで絶対に見たことがある。けどどこに見たか思い出せない。そうやってもやもやしたまま3人について行った。


【『高座秋ホテル』】


ホテルの玄関の前に付いたがすごい迫力だった。ここに来るまで特段柵や鍵などはなかったのですんなり来れた。しかしそれよりも僕達4人をびっくりさせるものがそこにはあった。物というより人だが。


美穂「えっ…?」

綾香「優妃先生?」

優妃先生「え?」


To be continue……


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ