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200文字小説集 vol.2

食欲の秋(200文字小説)

作者: 日下部良介

 新しいワイシャツを買った。

 早速着てみたのだけれど、脇腹の辺りがちょっときついような…。

 サイズはちゃんと確認したのに…。


 体重計に乗った。

 3kg太っていた。

 そう言えば、このところ飲み会続きだった。

 少しジョギングでもするか…。


 久しぶりにジャージに着替えた。

 パンツのゴムが伸びきっていた。

 ジョギングは諦めて散歩に出た。


 新しいラーメン屋を見つけた。

 オープン記念鬼盛り完食無料のポスター。

 入店。

「鬼盛り下さい!」






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― 新着の感想 ―
[一言] 「鬼盛り下さい!」と私も言いそうです。 回文 ねるとふとるね ありがとうございました。
2016/11/08 17:18 退会済み
管理
[一言] とても心にズドンとくる内容でした。 確かに・・・秋は美味しいものが多い上に、飲み会が多いですよね? なんせ、イベントも盛りだくさん! 誘惑の秋とはよく言ったものです。 仲間が居ると、何故か安…
[一言] わかる―(笑) 人ってそんなもんですよねー。 今日も飲んじゃいますからねー(笑)
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