↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍化】オタクガール、悪役令嬢に転生する。【web版】  作者: 富士とまと


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

405/565

閑話 そのころの兄……その2

短めです

 生徒会の仕事もひと段落。

 食事をとり、珈琲を飲みながらアプリを立ち上げた。

 見守りアプリだ。

 私のスマホもそうだが、璃々亜のスマホや嘉久のスマホにも当然見守りアプリの設定はしてある。

 GPSによる位置確認ができるものだ。

 何も、行動を監視するために入れているわけではない。

 小学生の子供を持つ親が、子供に持たせるアレと同じだ。

 親が心配して入れたものだ。

 なんせ、誘拐される可能性というのが一般の子供よりも高いからな。

 まぁ、そういうわけで。別にストーカー行為をしようと言うわけではない。

 何度も位置確認などしては、それが記録に残る。璃々亜に「お兄様に行動を監視されているようで気分がよくありませんわ」と、スマホを置いて出かけるようになられては意味がないからな。

 というわけで、今場所を確認するのは、璃々亜ではなく嘉久のほうだ。

 嘉久の位置を確認すれば、璃々亜も同じ場所にいるだろう。

 ……。まさか、嘉久が一人で暴走して璃々亜を置いてどこかへ行ってしまったということがない限り……。

 位置確認。

 ああ、そうか。この時間は食事だったな。予定通り食事をしているらしい。そうか。うん。

 確か「椿屋」で修業をした大将が開いた店だったな。

 そういえば……璃々亜が明日お世話になる料亭も「椿屋」で修行を積んだ人間が今のご主人じゃなかっただろうか?

 歴史ある料亭だが、時代とともに客足が減り、先代の主人が息子を「椿屋」に修行に行かせたんだったような……。

 嘉久め。

 何も考えずに店を選んだな。

 2日も続けて同じようなものを璃々亜は食べることになるのか。

 しかも……確か、明日は修行の成果を板前が見せるための試食会とか言っていなかったか?

 開店1年でミシュラソで☆をもらう店で味わったすぐ翌日に試される板前には少し同情するなぁ……。

 はぁ。とりあえず嘉久には、店選びに関して注意しておこう。

 別に、璃々亜がかわいそうだから注意するわけではない。

 今後、生徒会を任せるためには、このような単純なミスは冒してほしくないから注意するのだ。

 少し調べればわかることを。下調べを怠り、自分の考えでおしすすめる。それではただの独裁者になる可能性がある。

 リーダーは独裁ではいけない。

 さてと。

 午後からも、生徒会の仕事頑張りますか。


ご覧いただきありがとうございます。

明日は祝日なので更新は休みです。

……明後日は、クリスマスイブ……ひえーっ!早い!

クリスマスネタを出せるのは、いったいいつになるんだろう……(´・ω・`)GW初日がやっとおわったぬ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。