紹介コーナー※ネタバレあり
紹介コーナー
村
・ノシオプ村
四方に村や街はなく、雨も降りにくい。そのため毎日が水不足で、外から人が来ることも滅多にない。村の中心にある井戸は乾いており、中には災いの剣が埋められていた。
人物
・カイン
呪いが効かない体質に気づいてからというもの、世界を巡り呪いのアイテム回収の旅に出ている。今回はノシオプ村に災いの剣を回収しに来たところでテティスと出会う。装備にも複数の呪いのアイテムを装着している。
・テティス・ノーヘイト
代々災いの剣が眠っている井戸に水汲みを続けて来た家系。過去、ノシオプ村で起こってしまった罪を母親から教えられ育ってきた。村全体から迫害されてきたため、精神面は意外と図太い。
・村長
村の罪を知る数少ない人物。迫害の主犯。
・村人
テティスが水を捨てている(と思っている)ため、疎ましく思っている。
アイテム
・パンドラポーチ
愛する人への思いが長期に渡って積み上げられ、徐々に狂気へと変わって行った女の恋が呪いへと変化したアイテム。
容量無限。重量無効。何でも幾らでも物を収納できる。使用者は愛する人をポーチに収納し姿をくらます。
・絶対正義の証
正義感の強い少年が仲間だと思っていた者に裏切られたことで怒りと正義が混ざった結果生まれたアイテム。
効果発動をすると身体能力を底上げし、不思議な光によって包まれ物理・魔法のダメージを半減させる。使用後、使用時間に比例した時間途轍もない疲労感に襲われる。使い過ぎると、例えどんな小さく些細な悪事も死の制裁を与えるようになる。
・地図を望んだ筆
病弱で殆ど外に出れなかった少女が、仲のいい冒険者からの話を元に地図を描いた際に使われた筆。外を望んでも叶わなかった少女の涙が染み込んでるらしい。
少しの情報から詳細な地形の地図を描くことが出来る。的中率は100%。書き過ぎると体が衰弱し、まともに出歩くことが出来なくなり、そして筆から手を離すことも出来なくなり一生を地図製作に捧げるようになる。
お付き合いいただき、ありがとうございました。