詩 白で飾って魔女の領域を歩く
掲載日:2026/04/23
「霧に満ちた森の中」
「魔女に出会えばそこで終わり」
「玩具になって壊れてしまう」
人を惑わし 操って
おもしろおかしく 劇をこなす
作られた台本 飾られたキャスト
全てが滑稽色に染まっていく
誰かが笑えば 拍手がなって
舞台は続く 永遠に
魔女が満足してすらも
そこから出られず 繰り返す
生きて戻るなら 忘れるな
目をごまかして 生還する
歌を覚えて 色をまとえ
魔女が嫌いな白で飾れ
「もしも、生きて帰りたいというのなら」
「決まりを覚えろ、そして破るな」




